引退報告


こんにちは、ご無沙汰しております。
遠藤卓実です。

私の今後の活動に関して、ご報告いたします。

この度、私遠藤卓実は、協力企業様および関係先の方々にも相談しご理解を頂いたうえで
プロレーシングライダーとしての人生にピリオドを打つことを決めました。

プロレーシングライダーとして日本、そして海外のサーキットに立つことは
自分自身にとって全身の細胞が引き締まるような緊張感と興奮があり
その中で皆様に支えられレースができたことは私にとって宝物です。

あらためて感謝いたしております。

昨シーズンは、始まる前に「チャンピオンが取れなければ引退が待ちかまえているだろう」と気づいていました。
それは、ヤマハカップで目立った成績を残し、大きなチームやスポンサーとの契約が取れなければ、資金的に続けることが不可能という事でした。

ヤマハカップに参戦した2年は自分を試す意味でも自分に大きく投資した渡航でした。
それはプロレーシングライダーを続けることが出来ないという結果にはなりましたが、
私にとって人生の大きな分岐点になったと思っていますし、
1ミリメートルも後悔はありません。
皆様から大変多くの応援を頂き、
そして国境を超え多くの方に出会い、こうしてこられた私は「世界一の幸せ者」です。

本当にありがとうございました、感謝の気持ちでいっぱいです。

16歳でオートバイに出会い、20歳で初めてレースに出て、24歳で世界選手権を走り、
25歳でヨーロッパドイツのレースに参戦しました。

僕が20歳でレースをすることを決めた時の、やるからにはやり遂げたい目標、
「テレビに見た世界選手権に出る」「ヨーロッパのサーキットでレースをする」

みんなに苦笑いされる目標でした。
「全日本」なんて夢だった。

「世界選手権」なんて現実の世界には見えなかった。

「ヨーロッパのレース」なんてカッコつけて言ってみた。

曲がりなりにも、その時の目標は達成しました。
夢や目標は常に成長するもの、いつしか私の目標もそれより大きくはなっていました。
その目標までは届きませんでしたが、こうして自分を振り返ってみると、
その最初の目標を達成できたのも、御蔭様で、
当時の私からしたら天と地が逆さまになるくらいの事。

いつしか欲張りすぎたのかもしれません。

オートバイに出会って10年、今もそのころと変わらないドキドキ感。
この気持ちにさせてくれるオートバイを愛しこれからも一緒に生きていきたい。
そう思います。

今年も世界各国でレースシーズンが開幕しますがどこを探しても、
“#93 Takumi Endo Niigata-JAPAN”が無いということは少しさみしく思います。
終点があれば起点があり、また一つ成長できると思うと元気が出てきます。

今後は、これまでお世話になったこの世界に少しでも力になればと自分なりに考え、
三年後を目標に再び違った立場でドイツに行くことを決めています。

これからも皆様のお力添えを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。



2011年3月9日
遠藤卓実


追伸
この度の東日本大震災で被災に遭われた方々へ心からお見舞い申し上げます。
私も、震災時福島県郡山で仕事をしている最中の出来事でした。
これにより、ブログでのみなさへのご報告が遅れました事をお詫び致します。

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