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なかま そのさん

こんばんわ。


MotoGPカタールが開幕しそうですね。


今にも開幕しそうですが、


おかげさまで毎日眠たいです。


去年のカタールのセルジ







さて、僕はやはりMoto3を中心に見てしまいますが


去年、知り合いが増えたおかげで


見える景色がずいぶん違う気がします。


ということで、


なかま他チーム編にいきたいと思います。










とりあえず、


なにはともあれ、いろんなチームのなかでも


一番仲良くしてくれた人たちです。


Moto3のチーム、モンラウコンペティションの人々、


「アレックス・リンスとその仲間」です。


リンスの左にいるのがエドゥ、その左がウリです。


きっかけはシーズン最初のバレンシアテスト。


エンジン用の特殊工具をエドゥが借りに来たのがはじまりでした。


結局その日は返しに来ず、翌日セルジに取り返しに行ってもらいました。


カタランで知り合いのよしみという事で(僕が怒ったので・・・)。


そして翌日ももまたエドゥが借りに来て、


「終わったらすぐ返してくれよ」と伝えたんですが、


その日も返って来ず・・・


そんな感じであまり良い印象はありませんでしたが、


セルジが間に入っていろいろ取り持ってくれたおかげで


あっという間にエドゥとよく話すようになりました。




エドゥとアレックス・リンスとウリ



ある日、セルジが「ちょっとちょっと」と呼んできて、


「今から言う言葉を覚えてエドゥに言うといいよ、きっとあいつは喜ぶから。

 
『テケロカリーニョ』これだけ。簡単だろ?」と言ってきました。


翌朝、エドゥに会ったので早速「テケロカリーニョ!」と叫んでみました。


するとエドゥはびっくりした顔で「お前、意味分かって言ってんの?」というので


「いや、分からん」と答えると、


「それはな、『愛してるぜハニー』って意味やぞ。危ないから男に使うな」


と怒られてしまいました。


以後、エドゥに会うたびに挨拶代わりに「テケロカリーニョ」と言い合っていましたが。。


・・・こんな感じで言葉を教えてもらい、


エドゥとセルジの真似をしながらスペイン後とカタランをずいぶん覚えました。




すると、ある日リンスが僕のところへやってきて


「ねぇねぇ、カタラン喋れるの?どうやって覚えたの?いくつ言える?」


と質問攻めにされ、


「いや・・・えっと、、」と答えあぐねていると


「僕にニホンゴを教えてよ、カタラン教えるから。」という流れで


いつの間にかリンスも僕のカタランの先生になりました。


とりわけリンスはよく話しかけてきてくれました。


そうこうしてる間にウリも話しかけてくれるようになりました。


ウリもエドゥもリンスを弟のように可愛がっているので


リンスがいい成績を残すとウリやエドゥには心底「良かったなぁ」


と声をかけれたし、逆にケンタが転んだりしたときには


「おい、お前のライダー大丈夫やったか??」と心配してくれていました。




そして、モンラウチームに出入りするようになると、


もう一人のアレックスも自然と話すようになりました。


それがアレックス・マルケス。マルク・マルケスの弟です。


この2人のアレックス達は、スペイン選手権の時のチームメイトで


すごく仲よしです。






アレックス・マルケスはシーズンの後半戦にレギュラー参戦していましたが、


基本的に人懐っこい奴で、


いつもピットがすぐ近くだったのもあって、


僕がピット裏でカウルやパーツを洗っていると


「ねぇねぇ、忙しいの?」とちょっかいを出してきました。





いつもいつも来るので


「お前こんな所で時間ムダ使いしてたら兄ちゃんに負けるぞ」


と言ってやると、


「大丈夫、オレのほうがモテるし。だって断然セクシーやもん」


・・・といった具合に、いつも何故かノリノリの返事を返してくれました。


常にこんな感じなのでダブルアレックスが揃うと、もう大変です。




リンスと。 アレックス・マルケス撮影


今年はマシンがKTMに変わりましたが、


チームも基本的には大きく変わることなく参戦しています。


なによりダブルアレックスが揃ったのが楽しみです。




今年のヘレステストの時に、今年用のステッカーをもらったので


自分のパソコンに張ってあります。


ライダーだけでなく、ウリやエドゥの事も


今年は日本からこっそりと応援したいと思います。
投稿日時: 2013/04/07 00:32:58 投稿者:【 A山 】
カテゴリ: ぼやき以外  

なかま そのにのに

こんばんわ。


ご無沙汰しております。


前回の更新から少し時間が経ってしまいましたが


ぼちぼち更新していきたいと思います。






前回の更新はルイックで、次はアルボと思っていたのですが


どこをどう探してもアルボの写真はまともなものが無かったので


とりあえず同じルイックの写真から再開したいと思います。






おととしの写真では確実にアルボが映ってたんですが・・・



ちなみに前回の更新後、ルイックからメールが届きました


「ブログ読んでるよ。オレの事書いてくれてどうもありがとう。


 文章はあんまりよくわからなかったけど。。

 
 使う写真だけはもうちょっと選んで欲しかったね。」


という内容でしたので、もう一度厳選に厳選を重ねて、この写真から


スタートしてやるぜ、という意気込みが伝わればと思っています。



Travaille Cafard!







さて、話を戻そうかと思いましたが、


ずいぶん前の話のような気がしてしまって、


書きためてあった記事を引っ張り出す気にはならないので


また今度にしたいと思います。




というのもCIPのMoto3チームの面々は


去年のチームから日本人が抜けた所にスペイン人とカタランが


入っただけで、今年も似たような体制でして


変りなく定期的に電話やメールをくれているので


あまり特別な感じがしないわけです。


そのうち1年も前の事ではない


新しいネタを書いていきたいと思っています。






・・・というだけでは少し物足りない気がしたので、、


上の方で書いた「Travaille cafard」について。


正直、綴りが合ってるかどうかはよくわかりませんが、


「トラバーユ カッファー」と言いたくて書きました。


「働け!怠け者」という意味のフランス語ですが


「Cafard」はゴキブリの事を指します。


「フランスでは働かないやつの事はゴキブリって言うんだぜ」


とMoto2チームのアレックスに教えてもらったので


以後使うようになりました。


今ではルイックとのスカイプの締めくくりの言葉になっています。


もしルイックをパドックで見かけたら


是非、「ボンジュー、ムッシュ。トラバーユ カッファー」


と言ってあげていただきたいと思います。





それではとりあえず今日はこのへんで。



今年もどうかひとつよろしくお願いいたします。
投稿日時: 2013/04/04 23:39:24 投稿者:【 A山 】
カテゴリ: ぼやき以外  

なかま そのに

おはようございます。


あっという間に年の暮れになってしまいました。


今年は300日ほど家から離れて生活していたので


いろいろとやることがてんこ盛りです。


1月に引っ越したこともあり、住所を覚えるところから始まり


スイッチを覚えたり、ドアの開く向きを覚えたり、、、


今年は何度かホテルのチェックインで「住所を書いて」


と言われましたが、1回も書けませんでしたので


思い出せるように覚えておこうと頑張っています。






さて、ずいぶんあいてしまいましたが前回の続きです。


今回はこの人・・








ルイック。フランス人です。


彼は去年専門学校をでたばかりの駆け出しメカニックです。


Moto3チームは唯一のフランス人メカニックでもあったので


通常業務のほかにもツアコンのような事を任されて大変でした。


大まかに言うと、彼と僕とセルジの3人が車両担当で


僕がケンタ車、セルジがアラン車、


ルイックは2人のサポートメカニック兼タイヤ担当でした。


アランとケンタ、2人ともクラッシュしたりすると


一番大変なポジションで、後半戦はアランがよくクラッシュしたので


毎回ボヤいていました。




珍しくギヤボックス交換をする、の図



ルイックは日本語を覚えるのが早くて


教えた言葉を(ケータイを使わずに)どんどん覚えました。


シーズンの途中ぐらいからは、お昼になると


「メシノジカン」とか「ゴハンダヨ」とよく言っていました。


一度、「日本のマジックワード」を教えてくれと言われたときに


「ドーモ」なら挨拶も「ありがとう」も「どういたしまして」も


全部使えるよ。と教えたら


ずーっと僕らに対して「ドーモ、ドーモ」と使いこなしてくれました。


でも、実はフランス語を文字にするのが苦手だそうで


「フランス語は難しい」と真剣な顔でよく語っていました。




長身で金髪のくせにモテません・・・


彼からは、フランス語以外にも


フランスの文化や考え方、パリや南フランスに対する偏見など


いろいろな事を教えてもらいました。




「チーズはフランス人のたしなみさ。当然だろ。オレは苦手だけど・・・」



いつもルイックと僕とセルジ(時々ティーシャーも)で


つるんで遊びに行ったりしてたので


仕事のときもこの3人は言い合いをしながらも


うまくやることができました。


よくセルジはルイックにきつい事を言いましたが、


セルジは天然な部分もあるのでそこを見つけると


ルイックの反撃が始まり、


いつも話題はなくなりませんでした。


シーズンを通して、


フランス事情、チーム事情がわかってるルイックには


何度も助けてもらいました。



シーズンが終わって日本に帰って来てからも


「ブルターニュでもサーフィンできたよ」と


メールを送ってきてくれています。


彼とセルジは来年もチームに残るようなので


影ながら恩返しができれば、と思っています。



日本人と写真に写るときにはピースしなければいけないと本気で思ってるかもしれません。



年末年始も気にせず続けます。
投稿日時: 2012/12/31 12:03:16 投稿者:【 A山 】
カテゴリ: ぼやき以外  

なかま そのいち

こんばんわ。ひさしぶりのブログ更新です。


ヨーロッパのレースが終わり、


日本の生活に戻ってもう1週間が経ちました。


日本に帰ってきてからはGPのシーズンを振り返って


ちょっとヨーロッパを恋しく思ったりしています。


でもやっぱり悔しかった事と辛かった毎日の思い出のほうが


強烈な印象として記憶に残っていて


「ぜんぶ楽しい毎日でした」という感じでもないんですけどね・・・。



ブログでは、将来GPを目指してがんばっている人達


特にメカニックに実際の現場の様子を見てもらおうと思っていましたが、


実際は日本にいるときのようにアップできる状況を作れなかったのと


書けない事や書きたくない事も多くて、


あまり更新できずに終わってしまいました。



でもまだまだGPの思い出話はいっぱいあるので


振り返りながら書いていきたいと思います。



折角の機会なので、あまりスポットの当たらない所を


超個人的なところを中心に紹介したいと思います。




では、まずは


この人なしには今シーズンのいい思い出は語れない、と思っている


セルジから。。











セルジは僕より2つぐらい年上のスペイン人メカニックです。


初めて会った時からいろいろ話せた、


(珍しく)僕とは波長のあうタイプの人間でした。


そして、彼はカタラン(カタルニア地方出身)で


誰かに「こいつはスパニッシュ」と紹介すると


「違う!カタランだ!!」といつも怒りました。


彼からはいつもカタランについて教えてもらいました。






因みにCEVでは自分のチームをもっていて、Moto2のチーフをしています。



セルジはGPのパドックにもわりと長く居るので、


いろんな注意点やつながり、仲間を教えてもらいました。


いわゆる「パドックの歩き方」というやつです。







IRTA(レースの管理組織)の車検担当のジョルディも


セルジから紹介してもらっていろいろ話すようになりました。


ちなみにジョルディもカタランです。





ジョルディは車検(エンジンの登録・封印・開封作業)に来て、


いつも途中からセルジの流している音楽を聴いてノリノリになって


踊っていました。





ジョルディが踊るとセルジも踊りだすので


作業が全く進みませんでした。






彼が居たから、GPの毎日は楽しかったし


いろんな事を見れたし、いろんな人とも繋がりができました。







この人とそのファミリーもその繋がりのひとつ。


これについてはまた後で書きたいと思います。






セルジはスペイン人らしい気質でカラっとドライな奴ですが、


最終戦バレンシアのレースの後にはセルジのリクエストで


みんなでセルジの使ってたエプロンに寄せ書きしました。


「シーズンがやっと終わったし、これで家族の元へ帰れる。」


「でも、コレ(別れ)があるから最終戦は嫌いなんだ」


と、珍しくしんみりしてたのが印象的でした。


スペイン選手権が終わって、みんなに挨拶して


「グラシアス・ポル・トド!(色々[全部]ありがとね)」


と言って回りましたが、最後にセルジに会って


またしんみりしそうだったのでセルジには


「グラシアス・ポル・・・ポコ!(ちょっとだけありがとう)」


と言ってやりました。


しんみりして流されるかと思いましたが、


僕が「ポコ」と言い終わる前に


「トド!」と突っ込んでくれました。


この空気感が今年楽しめた理由のひとつやったんやな・・・


と改めて感じたスペイン最後の日でした。






・・・長くなりましたのでセルジ学概論はここまで。


この手の思い出話はいつまでも続きそうなので。。。。





でもセルジ以外の人で続けます。



投稿日時: 2012/12/01 00:37:05 投稿者:【 A山 】
カテゴリ: ぼやき  

いよいよ・・・

こんにちわ。ご無沙汰しています。


気がつけば、あっという間に11月に突入してしまいました。


終盤のヤマ場、オーバーシー3連戦も終わり、


ようやく普通のネット環境に戻りました(遅いけど)。


今シーズンは残すところバレンシアの最終戦のみとなりました。


ケンタのスケジュールでは、


その翌週のスペイン選手権も戦う事になっていますので


こちらでの残りレース数はあと2レースということになります。



前回の更新から、カメラが壊れたりパソコンをカバンごと盗まれたり・・・と


色々あったので、ついついブログもサボリがちになってしまっていました。


という事で、いままで撮りためた写真もほとんどが無くなってしまいましたので


ここに載せる写真もほとんど残っていないわけですが、


数少ない残された写真を載せていきたいと思います。


ウイーク中の写真がほとんど無いので、


レース以外の生活をメインに行きたいと思います。


レース中心の生活からレースを省くとまるで遊んでいるようになってしまうので


注意して閲覧お願いいたします。決して遊んでいるだけではございません。






まずはスペイン、アラゴンGPから。


実はこのレースウイークの直前に近郊の町アルカラスという所でテストができました。


そして、ここのサーキットのパドックでカバンを盗まれてしまいました。


警察に届けはしたものの、そこはスペイン、


おそらく二度と出てこないでしょう。


GPの世界では一見華やかに装われているスペインですが、


失業率は25%(公称)。


地域によっては50%とも60%とも言われています。


後になって分かった事ですが、このアルカラス周辺の町もそんな感じで


明日の食べ物に困る人々も少なくないと言われていました。


いろんな不運も重なって盗難にあったわけですが、


僕の油断もあったのは確かで、


長くヨーロッパにいる事で日本に居るときのように


平和ボケしていたのかもしれません。







そんな(僕一人ですが)凹んだメンタルで望んだアラゴンGP。


サーキット入口のひまわり畑もおそらくカバンを盗まれたのでしょう、


がっくりと肩を落としているように見えました。







ウイークは不安定な天気のなかで少し光も見えた気もしましたが、


FP2で久々の転倒。ちょっと大ダメージでした。


全日本のときに比べて一回の転倒のダメージは大きい気がします。






そして、アラゴンGPの後には日本へ。


初めて乗るエアバスA380。


「空飛ぶメタボ」と呼ばれているだけあって


巨大な機体は少し快適でした。





モテギでレースが終わった後はすぐさま成田へ移動して


翌日の夜中にマレーシアへ。


月曜日は夜のフライト時間までチームのみんなと東京観光。












浅草、上野と見て回った後、、


みんなの希望は


「映画とかで見たことあるあのデカイ交差点に行きたい」


ということで渋谷へ。










みんな大興奮でした。


でも、


この日のベストは浅草で立ち寄ったバッティングセンターだそうです。


そういえばヨーロッパでは見たこと無いです。










そしてその後、深夜のフライトでマレーシアへ。


少し観光は出来ましたが途中で体調を崩してしまい、


チームのみんなには少し迷惑をかけてしまいました。






そして、レース後はしっかり休養して・・・ というか、ぶっ倒れて、


(ホテルはセルジと同室でしたが、「16時間ぐらい寝てたぞ」との事)


なんとか回復してオーストラリアへのフライト。


気温35度以上のマレーシアから気温10度前後のオーストラリアへ。


なかなか身体的にもヘビーな3連戦です。



フィリップアイランドは自然がいっぱいで


朝には南国のような鳥の鳴き声で起こされ、


道端には「野生動物横断注意」の看板。


時々、道路に飛び出してくるハリネズミや野鳥。


コアラは見ることができませんでしたが、


レースの後、みんなでペンギンを見に行きました。






ここでは撮影禁止でしたのであくまでもイメージです

ここへ行く途中、野生のカンガルーも見たし、


病み上がりのサーフィンも最高でした。









そして、ヨーロッパに帰ってきてからは


時差ボケとの戦いです。


今年はどこへ行っても時差ボケにはなりませんでしたが


今回はレースウイークじゃないからか、なかなか治りません。


聞くと回りの人達全員時差ボケてます。


とはいえ、フランスはハロウィンの翌日は国民の休日で


今週は日本人しかワークショップにいませんが。。






さて、いよいよ今年ラストのGPです。


長かったシーズンもいよいよ終わります。


最初はどこにいってもアウェイ感を感じていたパドックですが、


1年でびっくりするぐらい知り合いができました。


今ではパドックにさえ居れば困ることはありません。


少しずつ増えていった知り合いですが、


カタールでセルジに教わったカタルニア州歌を覚えてからは、


みんな一気にフレンドリーに接してくれるようになりました。


最近は挨拶代わりに「トラバッハ、コニョ!(働けこの野郎!)」


とみんなに言って、言われています。


日本GPの時にはドルナ(GPの興行会社)のカメラが


僕らのピットまでやってきて


「カメラの前でカタルニア州歌を歌ってくれ。」と頼まれました。


その映像がどこへ行ったのかは分かりませんが、


オーストラリアではスーパーでたまたま会った初対面のスペイン人メカニックに


「パドック中が君があの歌を歌えること知ってるよ」と言われたので


きっとどこかで放送されたのでしょう。


せっかく居心地がよくなってきたパドックですが、


いよいよ終わりが近づいてきました。


悔いの無いように、やり残しの無いように、


精一杯最後まで頑張って、日本に帰りたいと思います。


投稿日時: 2012/11/05 00:32:34 投稿者:【 A山 】
カテゴリ: ぼやき以外  

行ったり帰ったりしています。

こんにちわ。あるいは、こんばんわ。所によりおはようございます。

ご機嫌いかがでしょうか。

僕は今はアレスに居ます。

GPのサマーブレイクにあわせて日本に帰りましたが

日本に行ったのか、帰ったのかわからない滞在でした。

そして、とてつもなく忙しかったので

ブログを更新するだけのエネルギーがありませんでした。


そして、3週間の日本滞在が終わって一旦ヨーロッパに戻り、

翌日のフライトでアメリカへ行き、その翌週にはチェコへ向かい、

チェコが終わった月曜日にはアレスに帰り、火曜日からはスイスにいました。

忙しい2ヶ月だったのでかなり磨耗してささくれましたが、

最近は磨耗がゆっくりになったので少し表面は滑らかになった感じです。





スイスからの帰りにはスイスらしい風景を見ることができました。


さて、今週は次のミサノへの準備と、今週末のスペイン選手権の準備中です。

今回のスペイン選手権にはルイックが初のメインメカニックとして向かいます。

すこし、準備でパツパツなのと不安が大きいようですが

頑張ってきてもらいたいと思います。


それと、全日本。

今回はケンタが参戦します。

おそらくネット中継ではバイクの色ぐらいしか分からないので

結果をたのしみに待とうと思っています。

良いデータを持って帰ってきてもらって

まずは(少なくとも)去年レベルでGPを走れればと思います・・・
投稿日時: 2012/09/05 23:56:10 投稿者:【 A山 】
カテゴリ: ぼやき以外  

今から、帰ります。

こんにちわ。

長らく、とても長らくご無沙汰しておりました。

今はモンペリエに居ます。



長かった(でも振り返るとあっという間の)前半戦が終わり、

今から日本に帰ります。



前回の更新から3週間連続のレースでしたが、

やはり苦戦の連続となりました。

アッセンではようやく捕らえた前の集団でしたが、

ザクセン、ムジェロと同じようにレースすることはできませんでした。

ここから、GPが夏休みの間に日本でしっかり立て直してきたいと思います。

さて、

それでは3週間をあっという間に振り返ってみたいとおもいます。






アッセンの最終シケイン。想像していたよりも、綺麗なサーキットでした。

夜10時すぎまで日があるので何度もコースを回ることができました。






そして、オランダといえばマスタードスープ。とてもレッカーでした。






アッセンのレースは土曜日。日曜日は少しゆっくり休めました。

ついでにアッセン市街をぶらっと観光して見つけたイタリアンレストランで

イタリア人2、スペイン人1と一緒にEURO2012の決勝で盛り上がりました。






そして、ドイツに移動して。

菅生のような、オートポリスのようなザクセンリンクサーキットでした。







ザクセンではグーラッシュスープ。

ちょっと豚汁に似てるような・・・






ザクセンでは毎日のように夕方になると豪雨でした。

テントは雨漏り、床上浸水。これでも他のチームと比べるとマシなほう。





ドレスデンで時間つぶし、観光。

どこのトイレでも0.5ユーロ払わないと入れないのがドイツ流。






そしてムジェロへ。

8耐並に暑かったです。





イタリアでカプレーゼ。これはオッティモ級のモルトボーノでした。






「アイムOK」と言っても救急車で搬送されるケンタ。

ふてくされてカルテ読んでます。

ヨーロッパではとくに食事に気を使っていますが、

チームに従った食事でもこうなるのが悲しい所です。

ムジェロでは、この日以降の晩御飯は自炊になりました。






レースが終わって、アメリカに向けてパッキング。大忙しです。

テントの撤収と、バイクはアメリカラウンド用のエンジンに積み替えて

フライケースに必要なものとパーツ、バイクを詰め込んで

夕方にはトラックは一足先にブルノ(チェコ)に向けて走り出しました。

僕達は、それから夜通し走ってアレスまで。朝の6時半着でした。



そんなハードスケジュールのあと、出国にむけて少しゆっくりしていますが、

日本についたら大忙しの予定です。

ま、いつもそうなので頑張ります。


ただひとつの不安は、TSRのみんなが僕の事を覚えているのかという事。

たぶん8耐で忙しいので、

誰か分からなくても「おい、ちょっと」と働く運命にあるんですが。。



さて、安全は機長に任せてとっとと忙しい日本に帰ります。
投稿日時: 2012/07/19 18:56:30 投稿者:【 A山 】
カテゴリ: ぼやき以外  

シルバーストーン体験 その2

おはようございます。


今日はアッセンへの移動日ですので


手短に更新したいと思います。




さて、


そんなこんなで幕が開いたウイークでしたが、


仕事はとてもリズム良く乗り切ることができました。


ケンタのほうは、まだまだ試行錯誤中。。


全日本で身に付けてきた走行のリズムを


GPのリズムに切り替える所で苦しんでいます。


マシンのセットアップでもまだまだ助けられていないのが現状です


これから、あと僅かになりつつある前半戦のうちに


もう少し、きっかけが掴めるように頑張っていきます。




そういえば、


少し前の話になりますが、

ケンタが雨のときによく被っているこのヘルメットを見つけて、


これをデザインしたデザイナーの方がピットまで来てくれました。


これは去年の4耐でカズが被っていたのと


ベースは同じものなんですが、


ロッシのヘルメットもデザインしてる方なんだそうです。


いろんなところに出合いの種があるもんや、と


最近つくづく感じるようになってきました。


一期一会ですね。


そんな僕も、シルバーストーンで30歳になりました。


チームでささやかに祝っていただき、


サプライズのケーキをひとつは顔で、


もうひとつは通常通りいただきました。


あろうことか、チームアスパーのホスピをケーキまみれにしながら・・・。


まぁこれも、一期一会ということで。。


そして、レースの夜はドーバーで一泊して


翌朝、トラックエリアからフェリーに乗って、フランスに戻りました。




アビエントー。



そして、その足で一気に南下して、


バルセロナのスペイン選手権をチェックしながら


帰ってきました。




束の間ですが、


息抜きも少しできたので、


また、しっかり働いて溜め込む事ができます。


ここからの3連戦は 、厳しいコースが続きますが


しっかり苦しんできたいと思います!

投稿日時: 2012/06/25 12:58:18 投稿者:【 A山 】
カテゴリ: ぼやき以外  

シルバーストーン体験 その1

こんにちわ。




ご無沙汰しております。





イギリス・シルバーストーンのレースも終わり、





昨日までバルセロナに居ました。





そして次のレース、オランダ・アッセンでのレースに向けての洗濯中です。





今回のイギリスはコレといった問題もなくスムーズにすすみました。





旅を通してトラブルも(ほとんど)なく順調にすすみました。





ここまで、いろいろありすぎて





トラブルがトラブルという風に見えなくなってきている可能性もありますが。





いつも旅への心構えは、「何か起こるのが普通」と変わったのは確かです。





それではイギリスの旅、どうぞ。













スタートはいつもどおり、アレスのワークショップから。





その前日にはトラベルプランも確認して、オイル交換も済ませて





滑り出しは上々。





前日にトラベルプランを確認しているとき、





丁度CIPのマネージャーというか、コーディネーターの方から





「あなたたち、フェリーのチケットは予約したの?」と聞かれ





「港に着いたら買うつもり」と答えると、「じゃあ予約しておくわね」と





不安な(僕にとっては)初フェリーも搭乗準備完了で、万全でした。










そして、ランスという街で1泊して翌日カレーという街のフェリー乗り場に到着。





S水さんがフェリー搭乗手続きをしに行き、帰ってきて一言。





「いやぁ、、、このチケットさぁ、、、  トラック用とか言われたぞ」





「・・・」





意味が分かりませんが、案内された通りにトラックゾーンへ。















トラックゾーンに到着。すると





「あなたの車、トラックじゃないわよ。普通車はあっちに並んでください」





と普通車レーンに案内されました。





「やっぱそうなるよねぇ」と少し安心。





そしてパスポート、チケットを見せてゲート通過し、次は入国審査へ。





怪しい東洋人が3人、フランスナンバーの車でイギリスへ。





当然のように止められ、「降りろ」と。





そして説明。「レースに行くんだ」





「それは仕事か?誰がお前たちの給料払ってるんだ?」





という話が少し続き、偉いヤツがでてきて一言





「行っていいよ、気をつけて。」





慣れてきたとはいえ、面倒な時間です。





そして、最後にチケットのチェック。





「お前ら、トラックのチケットじゃここには入れないぞ」





そして、元通りのトラックゾーンへ案内されました。








周りは当然20t級のトレーラーばかり。









まずは車重を計り(ちなみに1.4t)、







パスポートをチェックするゲートへ。





トラックゾーンは窓口が高いので気づいてもらえず、(しかも右ハンドル用)







ケンタがよじ登って窓を叩き、





パスポートを渡してしばらく待機。








「あなたたち、これ(入国の)スタンプ押してあるわよ!」





「さっき、あっちで入国審査したよ。」というやりとりをして・・・





「ってゆうか、この車トラックじゃないわね。」





「ちょっとチケット窓口まで行ってもらえる?」





ということでチケット窓口にS水さんが行って、





もう一度説明。





そして、搭乗人数2人であることが判明。





追加の1人分を払い、トラックゾーンの船着場へ。





何時間ロスしたかは正確には分かりませんが、





英会話の勉強ということで・・・





英語以外にもいろいろと勉強になる事が多いのです。









そして、その後は無事にフェリーでドーバー海峡を渡って







イギリスに到着。 当然、左側通行。





S水さんの運転で、僕は目を瞑って少し(約2時間)考え事をしてる間に




シルバーストーンに到着していました。







他のチームも無事海を渡って来れたようです。





この日は早速セルジとサーキットを1周ジョギングしました。











そして翌日、搬入。











セルジが流石のハンドルさばきで駐車。








何度も駐車。








お見事。











去年できたピットは広々としています。











ピットレーンにも芝生。



個人的にはこの芝生がフィッシュ・アンド・チップスより英国を感じます。





そんな風に順調にウイークはスタートしました。







つづく。。
投稿日時: 2012/06/25 02:01:53 投稿者:【 A山 】
カテゴリ: ぼやき以外  

ル・マンからの・・・  最終話

おはようございます。


今は、フランス北部のランスという街にいます。


今日はこれからイギリスに船で渡ります。


さて、前回の続きです。




バルセロナに来て、圧倒されたのはお客さんの多さ。


コレは土曜日のピットウォークで、少ないほうです。


金曜日はものすごいお客さんでした。が、写真はありません。






バルセロナはセルジの地元です。

セルジの家族や奥さんにも会うことができました。

セルジが居ないタイミングで奥さんがピットにやってきたので

少し話しをして、「スタンドにレース見にいってくる」と行ってしまった事を

後でセルジに話したら、

「え!あいつ英語しゃべれたの?」と驚いてました。




肝心のレースのほうは、やはり苦戦でした。


それでも、前の集団とのタイム差は詰まってきているので


なんとか、あの集団でレースしてもらいたいところです。




そして、レースが終わって、、


Moto2のレースをみんなで見ているときに


翌日のテストに参加することが決まりました。


場所はアルカラス・サーキット。







こんな感じです。




ピットは僕達以外、誰も居ません。




今回はアランは走らずケンタだけでした。

ケンタはこのサーキットが気に入ったようです。




隣はMoto2チーム。




よく見ると、、




今回はセルジがMoto2チームにいました。





アルカラス・サーキットのレストラン。いわゆるドラサロ。

普通のバールみたいになってます。

アルコールも一杯あって、サーキットじゃないみたいです。




ドミニクのサインボード。

ロルフォと競争でもしてたのでしょうか。

「負け、爆笑」と書かれています。




さて、ちょっと大変な3週間でした。


3回のレースと2回のテスト、そのうちレース1回はキャンセルという


バタバタしたスケジュールでした。


やはりこっちへきてスケジュールがすぐ変わったり、


できてない事がとても多いです。


食事の時間ですら決まっていない事が多かったりします。


この中で自分のリズムを作って仕事を組み立てるのは


なかなか難しいのですが、いい勉強になってます。





さて、今日はシルバーストーンへ向けてひた走ります。


そろそろドーバーを渡る準備に取り掛かりたいと思います。


それでは、安全運転で行ってきます。



写真は、昨日の夕方に見に行ったノートルダム大聖堂。

世界遺産だそうです。
投稿日時: 2012/06/12 16:51:10 投稿者:【 A山 】
カテゴリ: ぼやき以外