プロフィール

お名前:S&R Racing
性別:男性
出身地:佐賀県
自己紹介:
Singapore 在住モータースポーツ エンジニア(車とバイク)
各モータースポーツ レーシング サポートサービス
競技用点火装置 開発、製造、販売
レース無しで生きて行けない!!

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インドへ旅立つ

07-HONDA CBR600RR レースベース が日本から シンガポールに届いた。次のオーナーとなる方がインドからマシンを見に来た。
 
インド国内にまともに持ち込めばいろいろな審査で1ヵ月半かかるので いわゆる ”スマッグリング”と言う方法でマシンを輸送するそうだ。 レースを1週間後に控えているため仕方が無いとの事。この方法だとシンガポールから5日でインド国内に持ち込むことが出来るそうだ。
 
一度マシンを全バラし、インド国内に持ち込んだ後 元の状態に組みなおすことになる。
心配なので我々も現地に飛び組み立てセットアップをするのだが今月に控えたレースにはいけない、それはマレーシアのチームが今月末に最終戦を控えておりすでに我々と契約を済ませているためインドには飛べない。しかし、来月にもインドでレースがあるそうでそれには間に合うのでその時に全ての状態を確認し最終の仕上げと現地インドの人達をトレーニングすることになる。インドではガソリンのオクタン価が低く最もオクタン価が高くても97オクタンだと言っていたのでとりあえず点火時期を全体的に遅角させ我々が行く前に問題が起きないように処置。そして必ず100オクタンガソリンを手に入れさせることを約束させた。
 
インドでは現在F-1サーキットが建設中で来年にも開催されるらしい。シンガポールでも来年F-1が公道を利用して開催される。特にインドはまだ、モータースポーツが一部の人達のスポーツとして行われているが、これから盛んになることは間違いない。そこで我々も一歩先んじるために来年からはインドの市場も力を入れていく。
 
また、インドネシアで白人20人位のグループでHONDAのCBR600RR に乗る人達がいるのだが、そのグループの依頼でこの20台のCBR600RRをレース仕様に仕立ててくれとの以来があった。来月のインドでの仕事が終わったらインドネシアに飛ぶことになるだろう。
 
近年先進国の白人たちが第三国であるこの東南アジアに仕事で駐在する人達が増えてきた。こうした人達の中にはモータースポーツをこよなく愛する人が多く我々が関わる機会がある。 
 
住んでいる場所が場所だけに第三国での仕事が多い。しかし、我々を必要としてくれる人達も多い。
 
来年は、マレーシアのGPジュニアの仕事でイタリアにも行くかもしれない。だんだん忙しくなってきた。他にも来年に向けて我々としてもやりたいことが沢山あるが、他からの依頼もこなさ無ければならず。生きていくために仕事は選べず、本業の車のレースの仕事などもありそれもこなす。
 
我々としては本来GP125やGP250などの純レーサーと関わって行きたいので、まずすでに材料として動き始めたマレーシアの若いライダーたちがGPマシンに関わる体制を確立させる。
 
 
 
 
シンガポールに届いた状態。
 
それがこうなって
 
こうなった
 
このCBR600RRは異国の地で新たな夢を乗せて走り始める。
 
このエンジンにはある有名な日本人ライダーの名前が書き込まれており、それを見た次のオーナーは
これは何?と聞くので、ライダーの名前でまた、そのライダーと相方のライダーのレースヒストリーを説明したら、必ずこのマシンを大切にし優勝できるように努力すると言い また、このバイクを手に入れることが出来て光栄だとも言っていた。
投稿日時:2007/11/14 12:24:08 投稿者:【S&R Racing】
カテゴリ:インドのバイク レース  コメント(0)