プロフィール

お名前:S&R Racing
性別:男性
出身地:佐賀県
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Singapore 在住モータースポーツ エンジニア(車とバイク)
各モータースポーツ レーシング サポートサービス
競技用点火装置 開発、製造、販売
レース無しで生きて行けない!!

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MsportBike Magazin 2nd

MsportBike Magazin 2nd もう直ぐ発売 楽しみだなー
 
MsportBike Magazin Vol2
投稿日時:2007/09/29 09:39:53 投稿者:【S&R Racing】
カテゴリ:Pineapple Motorsports  コメント(0) 

マガジン旅立つ

嘉村が今日いきなり"あれ日本のXXXに送ったよ”と言う。"あれって何?”あれってうち等の写真が載ったやつ” "えっ??? もしかしてあれ??” "そうそう MsoprtBike Magazin" なんて事を、、、未だ恥ずかしくて親戚一同にも見せてないのに。嘉村 いきなりやってくれた、、、 何が嫌って レースウィーク最後のレース日に取られた写真が掲載されていて、いつもその頃になるとマシンに生気を吸い取られて10歳位余計に老けて見えるため50歳代に見える。その写真が掲載されたマガジンを送ったと言うのだ。 もし見ることがある方は10ページ目を飛ばして下さい。若しくはマジックなどで塗りつぶしていただければ幸いですーーー。 あーーー恥ずかしいーーー。 いつか嘉村にリベンジしてやる!! ;0_0;
 
 
ちなみにこれが問題のバイク雑誌
投稿日時:2007/09/28 01:03:18 投稿者:【S&R Racing】
カテゴリ:S&R Engineering  コメント(0) 

馴染み深い

昨日銀行に嘉村といって来た。この頃シンガポールのお国の機関に行く機会が沢山あったが、そこで、”あなたたちの会社はきちんと稼動してるのですかと聞かれ、勿論ですと答えた。すると、税金を収めるにも申請がきちんと出来てないと警告された。実は税金を納めるためにシンガポールの国税局に出向いたのだがそこで我々の不備を指摘された。その後嘉村は大急ぎで帳票などお金の支出入のまとめを大急ぎでする事になったのだがこの国はきちんと申請をしてないと税金を納めさせてくれないは、かといって収めてないと国外に出ることが出来ないか滞在許可さえも剥奪される。よく考えれば会社を興してこの二年間現金を会社の口座を使わず個人口座でまかなっていたため一切会社の口座は起こしていなかった。国の指導とも重なりこれを機会に会社の口座を起こすことにした。

個人口座を起こすときには、銀行にもよるが、日本円で十万円くらいから100万円ほどのデポジットと呼ばれる預金をしないと口座を開いてくれないVISA カードなどはある一定の収入がないともらえないし収入以上の使用も出来ない。
これが会社の口座開設だと数十万から数百万の預金をしない限り口座開設が出来ない。その際に口座を与えるか審査され結果認められれば晴れて口座開設となる。

これらの事から敷居が高くなかなか口座を開くのをためらっていた。しかし今回は、国からも指導され勇気を出して有り金全部はたいて口座の開設に行った。
 
UNITED OVERSEAS BANK LIMITED" 通称 UOB と呼ばれる銀行に行った。
入り口で順番を待つチケットを取り待つこと2,3分順番が来た。 口座の開設に来たと伝え、会社の登録証とパスポートなどを渡し待つこと10分.余り待たされず 審査が降りた。 少し驚き、その後申請書類を書き上げ全てがすームーズに運び預金のためのお金を渡した。
 
そのとき書類の受付をした係員の上司らしき人が出てきた。年のころは50才代プラスの女性だ。その方が、出来上がった書類と小切手帳を我々に渡す際、
"S&R Automotive Consultants”(我々の登記上の会社名)はレース活動やレースにかかわる部品を扱っているんですよね!”と言われた時は驚いた。我々が渡した会社の登録証には一切その手のことは歌われておらず会社概要としては”コンサルタント業、電子部品のデザイン製造販売、輸出入業、と記載してあるだけだ。また、初めての銀行でもある ”どうしてご存知なんですか?”と聞くと、 
”Your Company name is FAMILIAR” 要するに会社の名前が馴染み深い または、よく聞く名前だということらしい。 これには凄く嬉しかった。若い層の人達だけではなく銀行で働く高年齢の人達でさえ我々の会社の名前と活動内容を知っていてくれたのだ。その後もその方は嬉しそうに我々をもてなしてくれた。
ここ1,2年シンガポールに受け入れて貰っていると言う気がしている。 なぜかといえば、他にも似たようなことがある。
 
私はグリーンカードとも、エンペロイメントパスとも呼ばれるシンガポールで滞在し働くためのカードを所持しているが、9年前申請したときになかなか許可されずある有名な弁護士事務所を通して申請しなおし許可されたがそのとき働いていた会社が日本円で100万円ほどその弁護士事務所に支払った。また、その後ほかの会社で働くことになりその会社での申請も大変で、新たに資本金を1000万円ほど上げさせられたあげく重要人物からの推薦状をもってこいなど簡単ではなかった。
 
ちなみに要人からの推薦状はその当時の.副総理にもらった。”ゴー チョクトン”と言う人だ。 しかし、現在私が所持している就労許可証は我々の会社で起こした。そんな大金は無く要人の推薦状も持たずどうしたかと言えば、ある代理業の人が私の日本での経歴またシンガポールでの経歴、そして、私が所持する数々の修了証書を見て”コンサルタント業で会社を登録しなさい”と助言してくれ、半信半疑で登録し待つこと1か月、本当に許可証が私の手元に来た。

”その代理行の人いわく”それだけのものを持ってるのだからシンガポールがエンジニアとしてほうっては置かない、許可されるのは当たり前だと言っていた。多額の資本金を要することも無く、 その時もシンガポールに認められたような気がしてとても嬉しかった。 現在でもシンガポールでこの許可証を得るのは難しく有名な日本の大企業の社長でさえなかなか許可が降りない人がいるくらいだ。 人間努力して時間がかかっても認められるまで自分を信じ努力することが大切だと思う今日この頃。

さて、今回 嘉村は大喜び!! 二年越しでの会社の口座開設。今日か明日の送金を我々の会社の口座から出来ると張り切っていた!!。最初の送金は日本のTSRだー!!とはしゃいでいる。 

嘉村は昨日まで会社の口座を持たない会計係を担当していた。
 
 
 
 
注: 嘉村はセパンサーキット内の車博物館で乗ってはいけない車に乗車している。
   このときは誰も監視する人がいなかった。(爆笑)
投稿日時:2007/09/26 11:40:53 投稿者:【S&R Racing】
カテゴリ:S&R Engineering  コメント(0) 

生涯勉強

今回嘉村がオーリンズの講習会に行く前私にMr. JOEが この講習会は佐藤が行くか?”と聞いてきたが、すかさず”嘉村に行ってほしい” と答えた。
オーリンズのシステムを私が理解していると驕りがある訳ではないが、私が十数年TOYOTAにいた時色んな講習会に行かせてもらったし、良い先輩方に就いてレースエンジンや車体周り足回りなどについて大変よく教えてもらい基本を叩き込んでもらったおかげで、物を見ればどういった意図で作られどう進化するべきか想像が着く。 しかし 嘉村は2001年西日本チャンピオンシップでシリーズチャンピオンを取ったばかりのころ二十才代前半まだ日産自動車に入社してまもなくレースに使う時間が多く勉強など出来てない状況の中英語も話せない状態で単身シンガポールにやってきた。まあ、私から騙されたようなものだ。セパンF-1 サーキットでレースが出来るから来いと騙されのこのこやって来た。
 
そこから約9年後の今やっと出来る様になってきた。その9年間は海外で如何に暮らしていくか、英語も話せない日本人が英語圏の国で働きながら自分の夢をつかむまで9年かかった。
 
嘉村は未だ若くこれからもっと勉強していかなければいけない。 今回のオーリンズだけではなくもし機会があればエンジニアとして必要な勉強会は全て嘉村を優先させる。また、そう言う機会が生まれるように日ごろから働きかける。
 
エンジンの改良や調整、ECUのチューニングなど日ごろから私の元で見聞きし また、聞かれれば教えるし理解できるまで教えるし、大切なことは本人が嫌がろうと最後まで理解させる。彼なりに理解はしてるだろうがこういった事も他でも機会があれば行かせてやろうと思う。
 
私も複数の人に就き色んな専門書を開き無限の可能性があることを学んだ。
だから、嘉村にもいろんな人に就きそれぞれの創造性を学んでほしい。人は1つのことを覚えるとそれが正しいと執着してしまう物だ。だから、良い意味での執着心をなくし自由な発想の元すばらしいエンジニアになってほしい。
 
去年マレーシアのスーパーバイクチームの運営をするにあたり少し問題があった。
我々がやるからには中途半端なことはしたくないしシリーズチャンピオンに必ず導かなければならない。ここ数年他のチームも力をつけかなり速くなってきた。我々に1からバイクを仕上げてほしいと言ってきた。
 
作る自信はあるが時間が足りるかどうかが問題だった。また最初の年で我々の技量も知らないから予算もどのくらい出るか分からない状況の中、嘉村に”日本のトップチームにメールを送ってどこかエンジン若しくは車体ごと売ってくれるところが無いか探してくれと任せた。
 
こういった事も彼に勉強させる一環だ。 私自身日本にいた時以外の車レース会社の方とのつながりをゼロから開拓したことがある。
 
さて、嘉村自身”RSC高武” ”Life" などのHONDA系の チームとつながりがあったが
以前2005年のマレーシアシリーズでお世話した同郷日本人ライダーも同じところとつながりがあり、私自身何か新しい事をする時はゼロから出発するのが好きなので、新たに探すようにと言いつけた。
 
3社ターゲットを立てた。
そこで嘉村はT社とH社とM社にメールを出しH社とM社から丁寧な回答が戻ってきたが想像道理の答えで私が考えてるエンジンとも予算も合わなかった。
 
そして、運命を感じる出来事!!。
到底相手にはして貰えないだろうと思っていたT社 その年JSBシリーズと SUZUKA8時間耐久 共にチャンピオンになったチーム あの ”TSR" からメールが戻ってきた。
嘉村がそのコピーメールを私に送信してきた。
内容に驚いた。そこには私が最も望んでいたエンジンが記載さていた。
 
エンジンの詳細も丁寧に記載され文面も好感が持てるものだった。
海外からの問い合わせで会ったことも無く冷やかしかもしれない相手に丁重な文面で説明がされており、また。譲っていただく価格も好意的な価格で大変助かった。
 
しかし、そこから私自身のプレッシャーが高まった。いまだかつてチャンピオンチームのエンジンを使って勝つチームを見たことが無い。嘉村的には酷使されぼろぼろだから勝てないだというが、私的にはチャンピオンになるくらいだから必ずスペシャルに仕上げてあるだろうと予想しいかににこのエンジンを理解するかが2007年の勝利の鍵になると考えた。
 
そして、このプレッシャーは第一戦の勝利まで続き今でも同じくらいの重圧感がある。
勝つまでは一切どこのエンジンを使用しているか公言しなかった。それは負けたときに申し訳ないし、自分の力の無さが顕になるからだ。だから第一戦で勝利を収め”TSR製のエンジン”だと公言できたときは大変嬉しかった。
 
現在は他のチームに52ポイントの大差をつけてリードしている。
 
この二台のCBR1000RR以外に我々でゼロから組み上げたエンジンがあるがこのエンジンが勝つよりTSR製エンジンが勝つと嬉しいのはどこか私もミーハーなところがあるのかもしれない。
 
このTSR製エンジンのおかげで我々の存在をアピールできたし、また、他のライダーたちが我々を信頼しエンジンを作る機会を与えてくれた。
 
我々もHRCのマニュアルに従いまたそれ以上の事を私の今までの経験から改造を施し数基エンジンを組み立てたがシーズンオフ時にエンジンを比べてどれくらいTSR製のエンジンに近付けたか見てみたい。これが今年のもう一つの挑戦だ。
 
 
TSRは私の中では 中国の伝記にに出てくる”梁山泊”の様な一人ひとりがその道に精通した戦士のような集団に思える。勝手に思わせてもらう。
 
いつか足元くらいには追いついてみる。
 
 
”嘉村が写したスウェーデンのスナップ”
 
 
 
 
 
 
投稿日時:2007/09/17 12:08:21 投稿者:【S&R Racing】
カテゴリ:S&R Engineering  コメント(0) 

オーリンズ講習会

レースは面白い、どんなに困難な状況にあってもあきらめない。それは未だ結果を見てないからだ。勝利する事はすばらしい。しかしその勝利が予想されたもので、より以上でもそれ以下でもないはずだ。もし大きく予想から外れて勝利しても意味を成さない。もしプロとしてレースに挑んでいるのであれば大きくは外れない。外れたとすればそれはプロとして失格だ。
それは、たとえ優勝していても同じこと。こういうことをいつも自分自身に言い聞かせる。
 
Round 2 のレース前私はライダーに”たぶん5秒台が出ると予告した。以前のレコードタイムは7秒台だ。チームのみんなが私に疑いを持った。しかし他のチームのライダーたちが6秒台を出しまた、多くのライダーが7秒台を出してきた。結果レース日は我々のチームが二人とも5秒台前半を出した。
 
なぜ予想できたのかと聞かれた。”私はレースのプロだから何もアクシデントが無い場合どういう結果が出るか全てのデーターから理解できると答える。
 
バイクを整備し部品の発注、新しい技術の発掘。路面を嘉村と二人で歩きながら調べる、あらゆるライン取りの可能性、データーロガーからのデーターを元にそれらを照らし合わせながら嘉村と私は日夜喧嘩腰の討論。全てを我々二人でこなす。そこからレース当日の結果が生まれる。
 
本業を犠牲にしてまで、生活レベルを落としてまで挑むこのレース。犠牲にするものがある。
これで物事の流れが分からないようでは辞めた方がいい。
 
毎レース前に自分に言い聞かせる、”このレースで自分の思った結果を出せなければレースをやめる”自身にプレッシャーをかける。順位はどうでもいい。レースの結果は行ったことの集大成だから。ただ、予想したラップタイムと総合時間を大きく外れると自分自身に頭にくる。
 
自分自身が走っているわけじゃないから到底タイムを予測するのが難しいと思うかもしれないが。私はライダーの走りが手に取るように理解できる。
 
どれだけライダーと同じ気持ちに成れるか、また、どれだけ恐怖感を取り除き自信を持たせるかが結果につながる。
 
去年マレーシアのチームとかかわるに当たり一つだけ条件をつけた。
我々は高い給料など要らない、しかしバイクにかかる費用は予算を決めないでくれ!我々が必要とする物は必ず買うと約束させ、現在も必要な物だと言えば幾らでも金が出る。
 
だから、生活は中の下であっても、事レースの運営にあっては資金力では困らない。
特に安全性を優先しているのでその為に必要な物は迅速にそろえる。
 
ライダーはあえて危険な中に自分の方から身を置き、自分の存在感を人生の中で生きてる限り輝かせようとする。誰も止められないし、走り始めたら見守るしかない。
我々は、安全で速いバイクを作る、ライダーはそれを結果で見せる。
我々がやらなければ他のやつらが危険なバイクに仕上げる。我々は放っては置けない。
 
どうせライダーが危険な中に飛び込むのなら我々が信頼の置ける道案内役になりたい。
どんな時も苦痛を分かち合いたい。
 
良いライダーが居て、スポンサー(チームオーナー)は理解してくれ、最高のエンジンとバイク。 我々はこの条件でレースチームを運営している。 誰よりも幸せ者だと理解する。!!
 
嘉村が”オーリンズの人達は社員全員がモータースポーツに何らかの形でかかわり 仕事としてよりも 趣味のように楽しみアットホームな会社だったと言っていた。
 
趣味(遊び心)とは拘りが有り自分の思い道理になってほしい。しかし、なかなか思い道理にならない。
それは、目標とするものが高ければ高いほど手に届きにくい。だから面白いし苦悩をものともせず乗り越え良い物が作れるのだろう。
 
 
 
 
投稿日時:2007/09/17 07:29:06 投稿者:【S&R Racing】
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オーリンズ

今回の嘉村が スウェーデン オーリンズ本社での講習を受ける事が出来たのは、 我々と共にレース活動をしているシンガポールのMr. JOE とオーリンズ本社の日本人の方で高崎さんの御好意によるものだ。 
 
Mr.JOEはシンガポールでオーリンズの正規輸入元でオーリンズの高崎さんとヤマハ時代からの知り合いのようだ。
 
本来はオーリンズの販売を直接我々が行っている訳ないのでいける筈もないのだが、高崎さんがMr. Joe の会社に仕事でこられた際お願いして実現した。また、Mr. JOE の会社のオーリンズ部門の仕事もすることになる。
 
さて、行くことは行けるのだが、あくまで今回のスウェーデン行きは我々の会社S&R としていくので旅費、宿泊費、食事代全て我々でまかなう。我々の会社は驚くほど裕福ではない。
全ての収入はすぐに支払いに回される。私自身日本でも会社を営んでいたが、お金の管理はエンジニアにとって凄く苦痛であった。だから、私は嘉村に任せている(ごめん!!)
 
現在の我々の会社の経理は嘉村が全て行っている。今幾ら会社に金があるのか調べもしないし聞きもしない。嘉村はかなり頭を悩ませていることだろう。可哀想だが頑張ってほしい。 
 
レース業界に身を置くのは本当に金がかかる。必要な機材はないと困るし負けにつながる。
我々は人に職業を聞かれると”本職は車のレースエンジニアとコンサルタント、電子部品の開発製造販売。”と答える。すると”じゃ バイクのレースは??”聞かれる。
 
”バイクはあくまで趣味でやっている。しかし、我々の言うところの趣味とは本業よりも大切で人生に最も重要な関係がある。だから仕事で眠らないときはないものの、バイクのレースにあっては時間が足りなければ何日でも寝ないし恋人のように止め処もなくいつも考え続けている。だから、一般的な方々の様に仕事として辛くなる事が無い。 趣味とは言ったが決してそこには甘えも驕りも無い。真剣にこの危険な乗り物と取り組む。”
 
会社を興して現在我々が販売している電子部品の開発のため去年の今頃はもう少しで倒産しかかった。(資金ゼロから始めたので基本的には何もとられる事無いし今でも一切借金は無い)飯を食えずガソリン代にさえ困っていたがものともせず嘉村と私はそのまま開発を続けた。物を作る(結果を出す)にはそれなりの時間と多大なお金がかかる。それも世の中に無いようなものを作るときは尚更である。しかし、去年九月ごろ完成し日本にすごすごと帰ることも無く一気に収入が増した。その後運よく(運悪く??)現在のスーパーバイクチームからエンジニアとしてきてほしいとアプローチが来た。 また、馬鹿な私と嘉村は何も考えずOKをした。そのまま本職を続けていればお金では裕福な人生を遅れるのになんて我々はバイク馬鹿なのだろう、、、
 
去年の11月から今まで本業を止めてバイクのレースをメインにし時間を使ってきた。収入がまた一気に下がった。家賃の支払いさえぎりぎりで飯を食えない日々も。しかし今はどうにか生きている。なぜかと言えば金が無くなり危険になると本業の仕事をし、一気に金を稼ぎ場をしのぐ。なぜこれが出来るかと言うと本業のお客は我々の生き方を納得してくれ今でも大勢のかたがたが待っている。”いつになっても良いから時間があるときに作ってくれればいい”と
 
だから、出来上がると電話をかけるだけでお客が飛んでくる、”君の車チューニングする時間出来たけどどうする?”と聞けばまたもや直ぐに駆けつけてくる。彼らはこの時を無くすと次はいつごろになるか分からないと知っている。(^_^) 皆さんごめん!!.....
 
依然我々が製品開発のために費やした時間やコンサルタントとしてまた、車のチューナーとして動いた時間は無駄ではなかった。
 
我々はこれらの人達により支えられている。
 
何事も終わるまで動揺しないし諦めない。ただやるべきことを最後までやるのみ!!!
 
今後はバイクの為の時間を維持しながら本業のお客さんたちに迷惑をかけないように時間をうまく使い人も増やしさらにバイクと共に生きる時間を増やして生きたい。
 
さて、話は長くなったが、今回の嘉村のスウェーデン行きはかなりの貧乏旅行。初日は安宿が見つからず近くの駅のホームで一泊、翌日はホテルが見つかりまともに寝たそうだ。ホテル代としての彼の予算は日本円で6000円ほど。 ヨーロッパでこの金額を探すのは難しくは無いだろうが急遽決まりまた現地をよく知らない者にとっては難しい。オーリンズの講習に来てるかたがたは我々のような低コスト派とは違う。嘉村はオーリンズの人にホテルを聞いたそうだがそのどれもが彼の予算の数倍。仕方なく講習初日終了後自分で数時間かかり数十キロ徒歩で歩いて探したが見つからずそのまま近くの駅で寝た。
翌日も講習後徒歩で探しやっと見つけてベッドで寝ることが出来たと。しかし食い物も高く安い粗末な食事をしたそうだ。たぶんこれが普通の日本人の海外旅行だったら散々なヨーロッパ旅行だろう。(爆笑)
 
しかし彼自身今回のスウェーデン行きは身になる物となり楽しんできたようだ。
 
 
 
 
 
投稿日時:2007/09/15 13:09:20 投稿者:【S&R Racing】
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OHLINS講習会

家の嘉村竜太が  スウェーデン本国オーリンズのサスペンション講習会に先月半ば一週間ほど行って来た。
 
詳しい内容は後ほど。
 
嘉村がコース修了証書を頂いた時のスナップ。
 
スウェーデンの町並み
 
工場内に飾られた製品とマシン達
 
投稿日時:2007/09/04 04:42:58 投稿者:【S&R Racing】
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MME優勝者

さて、 今回の Merdeka Millennium Endurance Race (MME) の総合優勝者は、誰あろう
我々のスーパーバイクチーム オーナー Mr. Razlan のいとこ で Sepang サーキットのオーナーで我々の隣のガレージ方々とでした。ドライバーで チームオーナーで スポンサー  
Datuk Mokhzani Mahathir
 
レース前から 今年は必ず優勝すると 豪語 してた通りの優勝!!
 
 すばらしい。
 
車両は ポルシェ 998 RSR
 
宿敵ペトロナス チームのF-1 もどきの轟音をさせる BMW M5 を打ち負かしたのは見ものだった。
 
 
我々のPinapple Motorsports  マネージャーMr. スペンサーも この優勝したチームの一員だ。
 
”今年は スーパーバイクも 車の耐久も 同じファミリーで 優勝で とても嬉しい!!と。
 
Mr. スペンサー
 
レースエンジニア でポルシェ スペシャリスト Mr. Martin
気のいい叔父さんだが レースの話になると 厳しく 経験と理論を元に親切に教授してくれる。
投稿日時:2007/09/04 03:40:47 投稿者:【S&R Racing】
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MMEゴール後

チーム クルー と ドライバー 達
左端 佐藤、その右横 ドライバー の Philippa.その右 ドライバー 中村浩子さん 上段右から二番目 ドライバー Deanna Yusoff
 
この時 Philippa が 私に お礼を言ってきた。
”SATO, エンジンの セットアップが素晴しかった 有難う!!。どこまでもエンジンが回ろうとするが、壊れる気がしなかった。どこからでもパワーが来る。 凄くコントロールしやすかったよ” と。
私は 照れながら ”Not so......” と答えた。
この瞬間がエンジニアとして最も嬉しい瞬間だ。
 
Philippa Yoong  ヘルメット
嘉村とX-1R 社長 ビールがうまい!!
 
投稿日時:2007/09/02 00:47:01 投稿者:【S&R Racing】
カテゴリ:Asian Car Race  コメント(0) 

MMEレース

8月25日 レースが午前11時スタートされ昼過ぎごろから いくらかのトラブルが出た
点火系の問題で新品のプラグが付いていると思いきや中古品でどう見ても20000キロ以上は使ったと思われる物が付いていた、また、ついでにイグニッションアンプとコイルも交換、
これには相当の時間を費やして直った。ピットイン回数で行くと5回くらい。。。せっかくクラス3番手で走っていたのに20番以下に転落、我々も含めた今回のピットクルーはこの車のコンデションを知らされないままレースに挑んでいる。 次回のレースはすべてを任された上で挑みたいものだ。これは我々を含めた全員の責任だ。
 
さてそこからドライバー達は自己ベストをさらに更新しながら破竹の勢いで追いかけとうとう元の順位に戻した。しかし残り1時間半にきた所でDriver のPhilippa がなかなか戻ってこないスポンサーのX-1Rの社長が”Where is our Car?? と叫んだ!!。 モニターで各コーナー、ストレートを探すが居ない、、、 そしてピットロードを火花を散らしながら我々のピットに向かってくる車両が一台、、、 Philippa だ。 みなが駆け寄る。右後ろのアクスルが破損してる様だ。タイヤはバースト ホイールもリム部分が相当削れている。 驚くのは ナックル部分がトレーディングアームからもげたにもかかわらず車体に損傷を与えずここまで戻ってきてくれたことだ。 さすが F-1 ドライバーの 妹だけはある 血は争えない。
 
さてチームスタッフががっかりしもうあきらめかけたところでAMPREX MOTORSPORTS のクルーチーフ.エンジニアがナックルを眺めていて、部品ををはずしたがっていたので
素手で部品を固定し彼が見やすいようにと持ってあげた。そして、彼のクルーの一人が一台の車を指差して何か言ってる。 隣のピットにリタイヤした同車両がある。 このマレーシア人
AMPREX MOTORSPORTS のクルー チーフ エンジニアがOK!!! GOOOOOOOO!!! と叫んだ瞬間消えかかっていた火が業火と化した。我々を含んだ6人のクルーがいっせいに
動き出す。誰が指示するでもなく二班に別れ部品をはずし移植する。 約20分ほどで終わらせまた車両が出て行った!!! 出て行く時にはまたもやチーム全員で雄たけび:WOOOOOOOOOW!!!
 
壊れた部品(だいぶ前から溶接部にクラックが入っていた様だ)
 
その後 クルー のメンバーや チームスタッフが 私の左手を見に来た。
”お前の手は大丈夫か??.熱さを感じないのか??” 何人も不思議そうに見に来た。
それというのも、私が右手には軍手をしていたが、左手は素手のままでブレーキキャリパーとブレーキローターを固定しバイス代わりになり作業を手伝ったからだ。 そのときは まだブレーキから煙が出ていた。(爆笑) 見に来た一人も ” 俺も今しがた触ってみたが未だかなり温度が高く触れなかった”と言っていた。 私はこう答えた” レース中私の体は工具と化すので痛みや熱さなど感じない、たぶんレースが終わったころに感じ出すのだろう。”例え腕1本なくなろうと関係ない。 我々はレースをしに来てるのだから。
 
不思議そうな顔をしていた。
 
 
さて、またもや順位が後退したが ドライバーの懸命な追い上げにより7位。昼間と同じかそれよりも早いラップタイムだ 他の同じクラスのどのチームよりも2秒以上早い。
しかしゴール時の結果は7位で終わった。上出来だと思う。久しぶりに大勢で熱いレースを感じ分かち合った。 また来年もやるとしたら同じクルーと組みたいと思った。
 
レースは金では買えないすばらしいものがある。まだまだレースから離れられない、、、例えどんなに金銭的に不自由しても、、、、生きてる限りレースなしでは生きられないのだ!!!
 
誰からどう馬鹿扱いされようと この道以外に生きがいを感じないのだから。 だからレース馬鹿と呼ばれると 嬉しくさえある。:) いくつになっても若いときの自分のままでいたい、夢を忘れず追いかける、そこに生きがいがある。
 
今の身近な夢は、我々のマレーシア スーパーバイク チームで Suzuka 8時間耐久 に出場し ともに東南アジアの人と鈴鹿の熱いレースを分かち合いたい。必ず現実化させる!!! そのために今を生きている!!
 
AMPREX MOTORSPORTS の チーフ エンジニア
(私と同じレース馬鹿の匂いがする)
このインパクト ガン を持つクルー、 タイヤ交換が無茶はやい。私と嘉村が敵わなかった。
家のスーパーバイク スタッフとして雇いたい。。。
 
 
投稿日時:2007/09/01 23:51:03 投稿者:【S&R Racing】
カテゴリ:Asian Car Race  コメント(4)