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お名前:秋吉NEWスタッフ
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いつも秋吉の応援有難うございます。
秋吉NEWスタッフです。
H27.7.7から新しくスタッフブログを掲載させていただいております。
(その前の投稿も投稿者NEWスタッフと反映されますが、全く違う以前のスタッフが掲載したものです。何卒ご了承ください。)
どうぞ宜しくお願い致します。
ファンの皆様にも1日1日健やかで良い日でありますように。

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全日本ロードレース選手権第4戦 茂木サーキット

 

2017 全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦茂木。

 

6/10土曜日は、晴天で気温も30℃を越えそうな暑さの茂木。

ライダーにもマシンにも厳しい状態となった。

 

前日のテストでは、タイムこそ出せなかったものの、タイヤ・サス・ブレーキなどの仕様確認を行うことが出来た。

 

12:40、コースオープン。予選Q1が始まった。今回の予選は、ノックダウン方式。Q1以降が確定。その内の1~3位はQ3へ、4~10位がQ2を競いここで4台がノックダウン。Q3で真のトップ6が決定する。

 

秋吉は、コースオープン前からピットロード出口に並びグリーンシグナル点灯と同時にコースイン。アウトラップを終えて計測ラップに入る。

トラフィック状態からのタイムアタックを余儀なくされ、1ラップ目は6位、2ラップ目には、1'50"956で4位と前車を抜きながらタイムを削り3ラップ目に入った。

 

前車を抜きながらタイムを削り、差し掛かったV字コーナーでアクシデントが起きてしまった。ブレーキングからターンインし、立ち上がりでスロットルを開け始めた時にテールがスライドしハイサイド。何とか立て直そうとしたが転倒してしまった。

 

今季からNew CBR1000RR SP2を投入。電子制御を搭載したモデルとなり、車体のハードのセットアップと同時に、電子制御による更なる戦闘力アップを施すことが出来るようになった。

 

今回は、投入から時間が間もない中、ニューマシンのセットアップを行ってきたが、コーナリング時の減速から加速へ移行する狭間のトルクの安定性を煮詰めるまでに至らず、アクシデントに繋がってしまった。次戦までに、この課題をチームと供にクリアにし、更なるスピードアップに繋げていく。

 

今回の転倒により、左手の指を骨折してしまい、日曜日の決勝の出場を断念せざるを得なくなりました。チーム関係者並びにスポンサーの方々、日頃から応援して頂いているファンの皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、なるべく早く完治し、サーキットに戻り、魅了できる走りを見せますので、今後とも宜しくお願い致します。

スタッフ 鈴木 & 白岩

 

投稿日時:2017/06/11 09:27:00 投稿者:【秋吉NEWスタッフ】
カテゴリ:レース 

2017 全日本ロードレース選手権 第3戦@SUGO

2017 全日本ロードレース選手権 SUGO戦.。

いよいよJSB1000クラス第2戦がスタートする。前戦の鈴鹿と同様、120miles 52lapの耐久レースとなる。気温は20度に満たず天候は、昨日と同様のウェット。小雨と微風というコンディション。スタートは、鈴鹿と同様ルマン式となる。

 

ウォームアップを終え、メカニックにマシンを預けカウントダウンを待つ。そして、13:30「ゼロ」のアナウンスと共に、マシンに向かって全力で走る秋吉。百戦錬磨で戦って来た秋吉。古傷なのか若干脚を引きずっているように見えたが、それでも素早くマシンに乗りエンジンスタート。

ワンテンポ出遅れてしまったが、1コーナーを14位で進入。ここからウェットの秋吉劇場が始まるかと誰もが思った。

 

 

実は、エンジンスタートの時にスロットルホルダーのトラブルが発生していた。ハンドルと固定されていなければらないスロットルホルダーが、スロットルごと動いてしまう。これをピットインして直すのか、何とかコントロールして走り続けるのか、決断をしなければならなかったが、レースを続けリザルトを残すことを選択。走り続けることに決め、1lap目を何とか14番手で戻ってくる。

 

昨日からの悪天候で、レースも荒れることが予想されたが、いきなり2lap目の1コーナーで#71がスリップダウン。上位陣が荒れ始めた。

 

このラップで秋吉は、#79をパス。11番手にポジションを上げる。しかし、5lap目に、完全にハンドルとスロットルホルダーが固定されなくなり、親指でホルダーを固定し、手首でスロットルを開閉する操作を余儀なくされながら、それでも秋吉は6lap目に1'40"34を記録。スロットルは全開全閉することがかなり困難となり、半クラッチも使いながらのライディングを強いられていた。

 

そして7lap目に、またしてもアクシデント。何と#104がSPで転倒。更に8lap目に#72も転倒。今週末のレースウィーク、全クラスでSPでの転倒が多発。現在の雨は小雨程度だが、路面はかなりシビアな状況となっているようだった。

 

秋吉は、マシンを何とかコントロールをしながら、ポジションを9番手まで上げてきた。

 

10lap目、またしてもSPで2位を走行中だった#1がまさかの転倒。マシンをコース上に留めることが非常に困難な中、秋吉は懸命に走り続け、8番手まで上がってくる。

 

その時、トップを走る#634は、圧倒的に速い。1'37台で周回。トップを独走する。

 

秋吉は、マシンと格闘しながら。1'41台中盤をきっちり刻みながら走り続ける。しかし、後方から追い上げてきた#85にパスされてしまう。離されないよう懸命に走るが、スロットルも全開に出来ず、じわじわと離されてしまう。

 

16lap目にSP手前でまたもや転倒者が出た。転倒したマシンがコース上に止まってしまったため、SC(セーフティカー)が導入された。このSC導入で#12に不運がが襲う。同タイミングでピットにはいってしまったために、ピット出口が赤信号となっていたため、ピットアウト出来ず、優勝争いから離脱。上位陣に不運が続出してしまう。そのSCだが隊列を整えることもなく、コースを離れグリーンとなった。

 

SC導入のため、後方との差が詰まってしまったため、19lapで#9に、20lapには#79にパスされてしまう。これでポジションを10位まで下げてしまった。ラップタイムも徐々に落ち始めるが、それでも1'42台で走行を続ける。

 

26lap目にルーティーンのピットストップ。ガスチャージとタイヤ交換をして、手元の時計で15秒でピットアウト。

 

 

この時、スロットルの修理は行わなかった。これ以上、ポジションを落とすわけにはいかない。何とか自力ですることがトラブルを克服することを選んだ。

 

このタイミングで他チームも続々とピットストップ。#634や#50はタイヤ交換を行わないでピットアウト。BS勢はタイヤ交換を行わないチームがほとんどだった。

 

秋吉は、ピットアウト後、なかなかタイムが上がらない。1'42~43台で周回。どうやらスロットルトラブルを右手で補っていたため、痺れが出てきてしまいコントロールが効かない。何回もコースオフしそうになったが、気力で前を走る#79を追った。ほぼ同タイムでの走行なのでなかなか差が詰まらない。それでもコンマ数秒、差を削り取って行く。

 

レース終盤、#79との差は一桁。47lap目に1'41"62、48lap目には、1'40"98までタイムを上げてきた。最後まで諦めない。ハンディを追っても諦めない。

 

#634が52lapをタイヤ無交換でチェッカー。開幕2連勝を飾った。秋吉は、最後まで懸命に走りきり、8位でチェッカーを受けた。終始、スロットルトラブルを右手で克服しながらの走行は、秋吉の体力をいつも以上に奪っていた。それでも、次のモテギや8耐を見据えレース後もミーティングを行い、より良いリザルトを残すには何をすればいいのか確認を行った。

 

次戦モテギも、精一杯頑張ります!

応援を宜しくお願い致します。

 

 

スタッフ 鈴木&白岩

 

投稿日時:2017/05/15 22:10:00 投稿者:【秋吉NEWスタッフ】
カテゴリ:レース 

2017全日本ロードレース選手権第3戦予選@SUGO

 

 
2017 全日本ロードレース選手権SUGO戦、決勝日の朝を迎えました。本来行われるはずだった昨日の予選は、悪天候の為、JP250・J-GP3以外は全てキャンセルとなった。

それにより、JSB1000クラスは、日曜日朝のウォームアップを急遽予選に変更。8:55より30分間の予選が行われることになった。予選前の秋吉は、終始リラックスした表情。予選の時を待つ。

8:55 予選スタート。

秋吉は、単独でゆっくりとコースイン。路面状況を確かめながら計測に入る。1lap目は1'49秒台で通過。2lap目は1'45秒台、3lap目は1'43秒台でタイムをゆっくりと上げていく。この時のトップタイムは#94の1'41秒台。

計測4lapに入ったところで、馬の背で#39が転倒。コース上にマシンが残ってしまった為、赤旗で中断となった。

秋吉は、マシンをピットに戻し、メカニックに状況を伝える。

残り22分で、予選が再開。秋吉は、マシン直ぐにはスタートせず、自分のタイミングで1分後にコースイン。

タイヤを暖めて、計測4lap目に入る。1'45"62を計測して再びピットイン。タイヤを替えて、残り14分でコースイン。

計測5lap目に1'41秒台、そして6lap目に1'39"635をマーク。順位をシングルポジションに上げてきた。6lapも1'39"台で周回したところで、再び馬の背で転倒者が出て赤旗中断となってしまった。

残り6分で予選が再開。秋吉は、集団の中での走行を選んだ。計測8lap目は、さすがに数台引っ掛かり1'41秒台。8lap目9lap目もトラフィックの中、1'40秒台で周回。

そしてチェッカーが振られ、秋吉は10番手で決勝を迎える事になった。

自己ベストは1'39"635で、ポールの#634で、1'37秒台。かなりの差はあるが、決勝ではアベレージと何よりも周回遅れのパスもウェットでは難しい中、持ち前の悪条件下でのスピードと判断力、そしてピット作業でタイヤ交換作業、時間短縮するなどの総合力で、決勝を上位を狙って行く。

決勝は、13:30スタート。52lapのレースも引き続き、応援を宜しくお願い致します。

スタッフ 鈴木&白岩
投稿日時:2017/05/14 11:35:00 投稿者:【秋吉NEWスタッフ】
カテゴリ:レース 

2017全日本ロードレース選手権第3戦@SUGO


本日のSUGOは豪雨の為中止となりました。

明日 am8:55 からの走行で予選となります。

お足元の悪い中お越しくださいました皆様ありがとうございました。

明日も応援をどうぞよろしくお願いいたします。







 
 

スタッフ 鈴木&白岩

投稿日時:2017/05/13 15:45:00 投稿者:【秋吉NEWスタッフ】
カテゴリ:レース 

2017鈴鹿2&4RACE JSB1000決勝

2017 鈴鹿2&4RACE JSB1000決勝は、雲ひとつない快晴の中行われた。

 

コースオープンとなり、全車コースイン。マシンをグリッドに進める。秋吉もピットアウト。マシンとタイヤをチェックしながらコースを周回。そして18番グリッドで待つメカニックにマシンを預けた。

 

この時から今日のレースが波乱となる展開が姿を表した。場内実況で#71#94がピットアウトの時間に間に合わずペナルティ。グランドスタンドがざわめく。

 

ウォームアップから再びメカニックにマシンを預け、コート反対側からカウントダウンを聞く。

 

10:15レーススタート。

 

秋吉はマシンに駆け寄りエンジンスタート。好スタートを切った。タイヤが暖まりきっていない状態で走行。抜群の速さを持っている秋吉は、セクター1・2・3区間で前車を次々とパス。そしてスプーン立ち上がりでトップ集団にアクシデントが発生。何と#72に他車が接触。左側に弾き飛ばされマシンはウォールにヒットし、再びコースを横切る状況に。

そのアクシデントは、秋吉の目の前で起きていた。

 

ブレーキを掛けたのでは回避出来ず、アクシデントに巻き込まれてしまう。咄嗟の判断でスロットルをオープン。加速して回避した。

アクシデントに見舞われたライダーは無事で自力でコース外へ。

 

トップ集団は、オープニングラップを終えホームストレートに帰ってくる。このタイミングでセーフティカー(SC)が入った。

 

 

秋吉は、何と9番手まで順位を上げていた。実に9台を抜き去りトップ10入りしてきた。挽回してくるとは分かっていたが、まさかオープニングラップでここまで順位を上げて来るとは誰も想定しなかった。

 

SC先導の中、ここでも目を疑うアクシデントが発生。3番手走行中の#1が最終コーナー立ち上がりでまさかのハイサイド転倒。再スタートしてピットに戻って来るが、自身のピットを通過し慌てて駆け寄るメカニックに戻される状況に。

 

波乱は心理的な影響が大きい中、秋吉は平常心を保つ。そして6ラップ目にSCがコースを離れリスタート。

 

7ラップ、8ラップで次々に前車をパス。7番手まで浮上するが、後方から追い上げてきた#9にパスされ、ポジションを8番手に下げた。

 

今年からNEW CBR1000RRにチェンジ。シェイクダウンテストで度重なるトラブルで不安はあったが、好ポジションで走行。

秋吉は、2分9秒前半のアベレージでタイムを揃えて来る。前を走る#50を自身のアベレージスピードで追うが、0,3秒/ラップ離されてしまう。

 

そして17ラップを終えたところでピットイン。給油とタイヤ交換を行う。メカニックは、確実に作業をを行い手元計測で16秒でピットアウト。#634ピットの13,6秒が最速だが、スピードよりも確実に作業を完了させるという意味では、完璧に近い。

 

再びマシンに乗り、ピットを離れる。この時点で、35ラップを等間隔でルーティーンストップをするチームと8耐を見据えて25ラップ前後でストップするチームと別れた。

 

 

秋吉は、22番手でコース復帰し、20ラップ目に20番手、21ラップ目で15番手と確実に順位を上げ、22ラップ目で8番手の順位に回復した。2分9秒中盤から後半のアベレージタイムで周回。

 

しかし今回のレースは、このままでは終わらなかった。途中、ギヤ抜け症状が出始めた。ホームストレートで加速音を聞いていても、シフトスピードが鈍っている。その影響で、ラップタイムが2分10秒から11秒と安定しない。それでも懸命にライディングをする秋吉。

 

何とかファイナルラップまで来てチェッカーを目指すが、あと少しというところで、今度はスロットルが言うことを聞かない。そんなギリギリの状態で何とか7番手でチェッカー!

 

ラスト5ラップは、神経を磨り減らし疲労がピークだった。アクシデントが多く、いつ自分が足元をすくわれても、おかしくないレースだった。そんなサバイバルレースでの7位入賞。

 

タイヤも等間隔のルーティーンだったが消耗は激しかった。これが真夏の8耐となると、更に厳しい状態となる。

新型のCBR1000RR少しでも課題をクリアにし5月のSUGO戦に向けて行きます。

 

シーズンは開幕をしました。引き続き応援をどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

スタッフ 鈴木&白岩

投稿日時:2017/04/24 18:07:00 投稿者:【秋吉NEWスタッフ】
カテゴリ:レース 

2017全日本ロードレース選手権開幕!鈴鹿2&4予選

 

2017全日本ロードレース選手権、鈴鹿2&4でJSB1000が開幕を迎える。

 

 

 

木曜日からのフリー走行では、トラブルが続きフラストレーションが溜まる週末となってしまった。

 

土曜日12:20、Aグループ予選がスタート。秋吉は、ピットロード出口がグリーンになると同時にコースイン。集団の中での走行を選択。幾つかマシンに変更を加えたことにより、早目のチェックを兼ねてコースインラン。

 

計測1ラップ目を2'10"317で通過。

4番手で走行を続ける。

タイヤをしっかりと暖める為、2ラップ目も2'10フラットのスピードで走行。数台のマシンと走行となっていた。そしてセクター3のMCシケインの進入で数台とラインがクロスし接触。持ちこたえようとしたが、大きなアクシデントとなることを避け、転倒をせざるを得なかった。

 

再スタートを考えたが、マシンのダメージを見て、リスクを避け走行を断念。

 

サーキットにはいつになく、ファンの方々が多く観戦に来て頂いている中、魅了する走りを見せたかったが、残念な結果となってしまった。

 

予選後、チームと明日の決勝に向け入念なミーティングを行い、チーム一丸となって、より良いポジションでフィニッシュ出来るよう、マシンをセットアップしていきます。

 

皆様今シーズンも応援どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

スタッフ S & J

 

投稿日時:2017/04/22 18:46:00 投稿者:【秋吉NEWスタッフ】
カテゴリ:レース 

2016全日本ロードレース選手権第8戦@岡山国際サーキット



昨日の予選はトップ10入りしQ1決勝では皆様にご心配をおかけ致しました。

転倒直後メディカルでは胸の痛みやボーッとした感覚が少々ございましたが意識もしっかりとしており、少し休みましたら立ち上がり左腕すり傷くらいでした。

転倒後サーキットでお会いした方々、昨夜の秋吉のFacebook投稿に温かいコメントをくださった方々、サーキットから降りて街でお会いした方々、お電話で「大丈夫かい?」とご連絡をくださった沢山の方々、チームに関係者様。
本当にありがとうございました。

昨夜は夕食も沢山食し、身体をケアし、しっかり睡眠も取れました!
朝からは痛み止めも服用していない程元気です。

本日の決勝も走行致します!

秋吉の元気な走行。
変わらずの応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。












投稿日時:2016/09/25 08:25:00 投稿者:【秋吉NEWスタッフ】
カテゴリ:レース 

2016鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権

 

2016年7月31日、晴天の鈴鹿サーキットで鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権が11時30分にスタートする。その決勝前、最後の朝のウォームアップ走行が行われた。

 

スタートと同時に、秋吉もコースイン。

計測2ラップを消化。10秒前半で周回。続いてカドリン選手、大久保選手が走行。

共に12秒中盤で走行。週末からの安定したアベレージタイムも確認出来た。

 

決勝前11時の時点で、気温はぐんぐん上がり、30℃を大きく上回り、路面温度も50℃を越え風は2m/s以下、湿度も高めでレースウィーク一番の暑さとなった。

この状況下で68台のマシンはグリットに並べスタートを待つ。

そして場内のアナウンスでファンが一斉にカウントダウン。

11:30ルマン式スタートでライダー全員がマシンに駆け寄り2016年鈴鹿8耐がスタートした。

 

 

au & Teluru Kohara-RTは、スタートライダーは秋吉。

猛ダッシュからマシンに乗りセルボタンを押したがエンジンが直ぐには掛からず、2&4を思い出してしまったが、何とかエンジンが掛かりスタート。

 

しかし上手くスピードが乗らず順位を大幅に落としてしまった。

気負いをすることなく、隊列整うまでは無理をせず、オープニングラップを20位で通過。

 

そこから1台づつパスをして行く。4ラップ目には予選順位の16位まで挽回。

焦って一気に挽回することは、リスクが高く8時間を走りきる事が最優先であり、自分の仕事は何なのかを肝に命じマシン操作を続ける。

 

コース上でアクシデントを目の当たりする度に、仕事を肝に命じる。

7ラップ目に14位、8ラップ目に13位、10ラップ目には10位まで順位をあげる。

無駄なく、最短で順位を上げるスマートさは、流石の一言だった。

 

ラップタイムは、10秒後半から11秒中盤で周回。

後半、若干ラップタイムを落とすがそれでも11秒中盤にまで落とすがそれでも19ラップ目には#7をパス。シングルポジションとなる9位まで上げ、21ラップを消化し早目のピットイン。大久保選手にバトンを渡すが、ここでピットクルーが素晴らしい作業をする。

 

 

マシンがストップしてから給油完了までの手元計測で14秒で終える。

ここでSUGOセミ耐久が思い出す。ピット作業に35秒掛かってしまったが、チームは8耐の為に懸命に練習を重ねた。その成果がライダーを助けることになる。

 

ピット作業を終えて、大久保選手がコースイン。順位を23位でコースに復帰。

彼は今回が初の8耐。今季からWSSに参戦している。マシンはミドルクラスのCBR600RR。

それに比べCBR1000RRパワーもあり、重量もかなり違う。それでも12~13秒中盤で24ラップを走り切る。順位を23位から8位まで上げた。

 

秋吉もそうだったか、序盤10ラップまではペース良く走れるがそれを越えるとラップタイムで1秒落ちてしまう。それでもムラを最小限にしライディングする大久保選手は頼もしかった。

 

そして、46ラップを消化しピットイン。カドリン選手にバトンを渡す。ピット作業を17秒で終え、15位でコース復帰。8耐で一番気温が上がりライダーにとって最もキツい時間帯をカドリン選手が請け負う。

 

路面温度は57℃近くにたっていた。更に周回遅れを交わしながらの走行。

そんな中、13~14秒で走行。12位までポジションをアップ。

 

しかしここで異変を感じる。

66ラップ辺りからストレートスピードが鈍い。そこさら2'20"457、2'22"032、2'24"195と20秒以上ロスしてしまう。どうやら、ガソリンが減ってくるとガス欠症状が出てしまい、フルスロットルにするとパワーが付いてこない状況から、ショートシフトで最低限のルーティーンラップを周回していた。#01#32に近づいていたが、離されてしまった。

 

そして69ラップを消化してピットイン。秋吉にバトンを渡す。ピット作業17秒、14位でコースに復帰。11~12秒中盤で走行。この時、路面は59℃に達していた。

暑さがピークの中、懸命に走る秋吉のマシンは快調に走る。

 

順位を11位に上げ、23ラップを走行し92ラップを消化してピットイン。大久保選手にバトンを渡す。15秒でピット作業を終えて12位でコースに復帰。13~14秒で周回、10位までポジションアップ。115ラップを消化してピットイン。

 

カドリン選手にバトンタッチ。

14秒でピット作業を終えて、11位でコースに復帰。12~13秒で周回し確実に前へ進む。ピットインタイミングまで後2ラップというところで、またもガス欠症状で136ラップ目を2'18"323も掛かってしまう。

迎えた137ラップを消化してピットイン。秋吉にバトンタッチ。11位でコース復帰する。

 

レース前半トップを走行していた#17が、秋吉の背後に迫る。ラップタイムで1秒以上の差があるマシンは正直相手にならない。秋吉を一気に迫り抜き去って行った。12位に後退したが、ここで秋吉が魅せた。

 

周回遅れに手間取った#17はタイムロス。秋吉が一気に迫り抜き去る。再び11位に順位を上げた秋吉は、ズバズバと周回遅れを抜き去っていく。抜かれた周回遅れのマシンが次々と#17のラインを塞いでしまい、あっという間に3秒のマージンを作り上げた。まるで周回遅れを操っているような走行に魅了される。

 

そして、159ラップを消化してピットイン。大久保選手にバトンタッチ。ここでピット作業は本日最速、13秒で終えライダーを助ける。

 

タイヤ制限の為、usedタイヤに交換、走行となる、安全マージンをとり16秒前後で周回を続ける大久保。178ラップ目のセクター4で大幅にロス。それでも立て直して、180ラップを消化してピットイン。カドリン選手にバトンタッチ。

 

日も大きく傾き、ヘッドライトの光が目立つようになってきた。

 

 

視界が悪くなる時間帯、そんな中で周回遅れを交わしながらの走行、単独走行では12~13秒で周回を重ねるカドリン選手は、流石のベテラン。

トップ10までマシンを導き、201ラップを消化してピットイン。

ラストを秋吉に託す。この時、前後usedタイヤに交換。

秋吉は、12~13秒で周回を重ねる。

ここでも決められたアベレージタイムを守り切ってしっかりと走行。

そして7:30のカウントダウンが始まりチェッカーが振られた。

 

 

優勝は#21でラップレコード、218ラップに更新。

au & Teluru Kohara-RTは、212ラップで10位完走を果たした。

ウイニングパレードが終わり、ピットに戻ってきた秋吉はホッとした表情。

 

8耐ウィークに入り、細かいトラブルでそれをどうやって克服しなければならないのか、混迷しながらも、決められたアベレージタイムをライダー3人が確実にこなし、チームの完璧に近いピット作業、スポンサー様のサポート、ファンの皆様の声援により、10位という順位を獲得出来たことに、達成感を感じていたからこその表情なのか。

 

レース前に、トップチームに何かあれば表彰台を狙うと秋吉は言っていたが、今年は、そんな想いを持つチームが増えたのも確か。あと6ポジションは上を狙えたはず。その差は何なのか、課題を見極め次の全日本、8耐に繋げて行きたい。

 

ご声援、ありがとうございました。

 

 

投稿日時:2016/08/02 13:23:00 投稿者:【秋吉NEWスタッフ】
カテゴリ:レース 

鈴鹿8耐

2016 鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権、土曜日のトップ10トライアルの日を迎えた。
しかし、前日金曜日の第1・2・3ライダーよ計時予選では、高温時のグリップ不足に悩まされ、思い描いたようなシナリオとはならなかった。
秋吉は、トップ10トライアルにおいても、ファンの方々の前でパフォーマンスを魅せたかったが、あくまでも決勝が最重要と考え、決勝でのアベレージタイムをどこに持っていくかに切り替えたように見えた。
トップ10には残れなかったが、一発のタイムよりもアベレージを最優先する秋吉を今日も観ることが出来た。
トップ10トライアルの前のフリー走行は、決勝で最も厳しいと予想される時間帯で行われた。
先ずは秋吉が走行。2'11"867出入り、2'12"506の連続走行後、直ぐにピットイン。この時間帯で走れるベレージタイムを確認し、カドリン選手にバトンタッチ。するとカドリン選手も2'13"368から入り、2'12"319、2'12"478と12前半でラップし、ピットイン。そして大久保選手にバトンが渡された。
2'13"948から入り、2'12"083、2'12"381、2'12"587と見事に12秒台前半から中盤にピタッと揃えた。
3人のライダー編成の場合、誰かは犠牲になるケースが多いが今年のペアは、見事に揃う。いろんな戦術があるが、厳しければ厳しいなりに、柔軟な戦術が必用。
誰が走っても、タイムが揃うマシンセッティングは流石。けして速いラップタイムとは言えないが、8時間という長丁場では、このジャブは有効に働く。
これで天候が荒れてくると、更にドライ、ウェット双方ともに操作しやすい、秋吉ならではのセッティングが功を奏する。
後ろからヒタヒタと迫る走りに注目しながら、秋吉/カドリン選手/大久保選手組と共に、推理しながら、決勝を見守りたい。

投稿日時:2016/07/31 06:47:00 投稿者:【秋吉NEWスタッフ】
カテゴリ:レース 

2016全日本ロードレース選手権第3戦@SUGO決勝

決勝

2016 全日本ロードレース選手権 第3戦となるSUGO。いよいよ決勝を迎える。

 

 

午前のウォームアップ終了後、ホンダブースで秋吉耕佑サイン会が行われた。

ミニトークもあったが、笑いを誘ったり意気込みを語ったり大いに盛り上がった。

 

午後になると、雲も増え日射しも時おり見せる程度の空模様。ポツポツと雨をちらつかせる時もあった。気温は24℃湿度54%、湿度は高くなく過ごしやすい天候となった。

 

 

今年も同様、120mileのセミ耐久となり52周で争われる。スタートもルマン式となり、コース逆サイドからライダー走りエンジンを掛けてスタート。

これで思い出されるのは、4月に行われた第1戦鈴鹿2&4。

エンジンが掛からず最後尾まで落ちてからの追い上げ。これだけは避けたい。

そんな思いも頭に過りながら、13:20のスタートを迎えた。

 

場内アナウンスからカウントダウンが始まる。

秋吉は、下を向きながら集中しスタートに備え構える。

場内のカウントがゼロとなると同時にライダーは一斉にマシンに掛けより、エンジンスタート&ゴー。

 

秋吉もダッシュでマシンに掛けよりスターターのスイッチを押す。

やはり掛かりづらかったが何とかスタートを切った。

しかし4~5台に抜かれてしまった。

ここから秋吉劇場が始まる。

 

オープニングラップでリカバリー完了。

快音でホームストレートに戻って来て、10位で2ラップ目を迎える。目の前の#32ブレーキングで一気に追い詰めパスし、9位に浮上。

 

今回の秋吉は、ブレーキングで詰め方が特に鋭い。

3ラップ目の1コーナーで今度は#634に襲いかかる。そしてパス。

4ラップ目に8位に浮上。ベストラップ1'28"58を記録する。このタイムは、予選も含め最速タイムとなる。

 

秋吉の勢いは止まらない。

 

前を行く#71との差をコーナー毎にブレーキングで一気に詰める。

しかし#71はストレートが速い。コーナーで何とか出来ない詰めるが、ストレートで離される。

この悪循環を何とか打破する為に、ハイペースを維持。28秒台で走行し、ブレーキングで詰め寄るも抜けない。そのうちに、秋吉のペースが鈍る。

#71が28秒台中盤に対して、秋吉は、29秒台中盤から後半。ジリジリと離され始めた。

観る者も諦め掛けていたが、12ラップを過ぎた頃から息を吹き返す。29秒前半で周回し#71を追いかける。そして17ラップ目にテールに着いた。#71も反応し逃げるが19ラップ目にパス。順位を7位に上げる。

 

しかし、この頃から秋吉は、身体に異変を感じる。SUGOは、息をつけるポイントがない。ドリンクを飲むタイミングがなく、飲もうと思った時は既に遅く、軽い脱水症状を起こしていた。

一瞬体が動かなくなったがドリンクを飲み幸いにも、体は正常に戻った。

 

ここで安心はしていられない。#634もペースを上げ、21ラップ目に秋吉のテールに着いた。#634はホームストレートで秋吉のスリップに付き、22ラップ目の1コーナーでパスしようと試みるが、秋吉のブレーキングが物凄い。23ラップ目の1コーナーでも全く同じ光景が展開される。

そして24ラップ目、#634は秋吉のスリップから、フィニッシュラインで完全に前に出た。

しかし、ここでも見事なレイトブレーキングを見せ、アウトから抜き返す。

 

今日の秋吉のスタンディングブレーキングは物凄い。 コーナーでタイヤを労り、スタンディングブレーキングで勝負。そんなスタイルに見えた。

 25ラップ目、ルーティーンのピットストップに入った。

 

ピットレーンを走行中、どのチームも8耐のシュミレーションを行っていたのを確認。

そしてマシンを自チームのピットに止め、さあピット作業開始。前回の2&4の時は、フロントタイヤのシャフトが抜けないトラブルが発生。今回は、一つ一つ確かめるように作業に入る。

この時、秋吉は水分補給をし、身体の状態のチェックと後半の戦略を考える。

作業を終え再度マシンに乗り39秒でピットアウト。

 

9位でコースに戻る。ピット2ラップの27ラップ目を1'30"46で周回。しかしこれ以上タイムが上がらない。各コーナーのラインがトレース出来ない。ハンドリングの不調から、コースに留まることに神経を集中。しかしラップタイムは、30"1から30"9の間を抜け出せず、43ラップ目にはついに#1にラップダウンにされてしまう。終盤に29秒台に入れて来たが万事休す。チェッカーを受けた。

 

週末からペースが上げられず、悩むレースウイークだったが、諦めずにチームととことん話し合い、日曜日には戦えるマシンに仕立てられたこともあり、チェッカーは得意のウイリーでファンに感謝の意を表した。

 

今回のレースで課題が鮮明になってきた。

8耐向けて、チーム力で課題をクリアにし、万全な体制で望み、魅せる走りを披露したいと秋吉は心に誓う。

 

そして、今回少々印象的だったのが決勝レース後ピットに戻ってきた秋吉がKabutoのヘルメットを外し、いつものように汗びっしょりの秋吉の顔がとても笑顔だった。

そして一言「レースらしいレースができた!」と嬉しそうだった。

 

1年2ヵ月前からではレースから戻ってきてこんなに笑顔を見せたのは初めてだった。

レースは、結果、順位なのかもしれないが、そうではない何かもあるのだろうか?

と秋吉をみてそう思わされた。

 

 

 

投稿日時:2016/06/28 22:50:00 投稿者:【秋吉NEWスタッフ】
カテゴリ:レース 

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