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ポルトガルGP決勝、TSR HONDAはMoto2でZARCOが5位フィニッシュ!

Moto3のAlan Techerはポイント圏まであと一歩の17位



シリーズ第3戦となるポルトガルGPの決勝レースで、TSR HONDAはMoto2クラスのJohann ZARCO(JIR Moto2/TSR2)が5位フィニッシュ!チャンピオンシップポイントを23まで伸ばし、6位にランクした。
Moto3のAlan Techer(Technomag-CIP-TSR/TSR3)は、3戦連続となるポイント圏までは一歩及ばず17位でフィニッシュした。一方のケンタは、予選33位から23位まで挽回するが、文字通り“グランプリ”の高い高い壁を前に悔し涙を流した。

写真はバトルを展開する#89Alan Techer

ケンタ、初のコンチネンタルGPでは惜しくもノーポイント



開幕戦カタールからヨーロッパを巡るグランプリへと舞台を移した。その起点となるスペインGPはヘレスが舞台。予選22番手から好スタートを決めたケンタは、23周で争われるレース序盤には早くも10番手くらいまでポジションをアップし、レース中盤には6位争いの集団でバトルを展開するも、16周目に転倒、リタイアとなり初のポイントを逃した。

次のポルトガルGP、エストリルサーキットは初めてのコースとなる。どのような走りが見られるのか、5月6日決勝です。

Technomag-CIP-TSR 公式リリース(英語/PDF)
http://tsr-kenta.jp/images/news/CIP_Jerez_Moto3_2012EN.pdf

MotoGP公式サイト〜スペインGPレース後のケンタインタビュー(閲覧にはアカウントが必要です)
http://www.motogp.com/ja/videos/2012/Jerez+2012+Moto3+Race+Interview+Kenta+Fujii

鈴鹿8耐記者会見にF.C.C. TSR Honda総監督 藤井正和が登場

 

TSRでは全日本ロード第2戦鈴鹿2&4レースにおいて、ピットウォークのお客様にご覧いただけるようピット内にマシンを展示しています。数量限定ですがグッズも配布していますので、是非ピットウォークにお越し下さい。ただし、グッズは無くなり次第終了です。あらかじめご了承ください。

鈴鹿8耐記者会見の模様は下記にてご覧いただけます。

2012鈴鹿8耐記者会見TSR総監督藤井正和-1
http://www.youtube.com/watch?v=m9cb0Ik4ASs

2012鈴鹿8耐記者会見TSR総監督藤井正和-2
http://www.youtube.com/watch?v=N5g3zD760bU

F.C.C. TSR Hondaは全日本ロード第2戦鈴鹿2&4を欠場

シリーズ第3戦筑波での秋吉復帰に向けて、一丸となって邁進!!

 手術を終えた病院でケンタと(2012年4月1日)

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F.C.C. TSR Hondaは全日本ロード第2戦鈴鹿2&4を欠場します。
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各位

F.C.C. TSR Honda(本拠地:三重県鈴鹿市)では、2012年MFJ全日本ロードレース選手権紙リーズ第2戦鈴鹿2&4レース(JSB1000クラス)に対し、代替ライダーを立てず正式に欠場を決定いたしましたので、報告させていただきます。ご支援いただいている関係各位、ご声援をくださるファンの皆様には誠に申し訳ありません。

ライダー秋吉耕佑については、開幕戦もてぎ初日(3月29日)の練習走行で転倒、左大腿骨を骨折しましたが、翌3月30日には順天堂大学病院(東京)において手術を行いました。本人は元気ですでに復帰に向けてリハビリ、トレーニングを始めています。

F.C.C. TSR Hondaは、5月13日(日)を決勝とする同シリーズ第3戦筑波大会(茨城県)での復帰レースに万全の状態で臨むべく、ライダーは言うまでもなくチーム一丸となって準備を進めて参ります。今後とも一層のご支援、ご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2012年4月2日

ケンタは2番手でフィニッシュ!!いよいよ世界へ!

2012全日本ロードレース選手権 開幕戦 
4月1日(日)  決勝レース
天候:晴れ   コース:ドライ
栃木 ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)
観客:15,000人(土・日)
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開幕戦初日の練習走行で転倒、左大腿骨骨折で負傷した秋吉耕佑は、翌日には東京の順天堂大学において手術を行った。本人は元気で明日月曜日以降は早くもリハビリ、トレーニングを行なう予定とのこと。
「5月12日・13日のシリーズ第3戦筑波には必ず復帰します。応援お願いします!(秋吉耕佑)」

 昨日の午後は大雨に見舞われたが、今朝は肌寒かったものの晴天に恵まれ徐々に気温も上がっていった。



◆◆◆◆◆J-GP3◆◆◆◆(10:15~ 14周)
レース開始時のピット内の気温は約10度、路面温度は22度まで上昇した。
ウォームアップラップを終えほぼ全車がグリッドに整列しいよいよスタート、という時に後続のマシンにトラブルが発生したためレース開始は延期され、再度ウォームアップラップの後1周減算されておこなわれることとなった。
ホールショットを決めてトップで1コーナーに飛び込んだのはケンタだった! 3コーナーで長島が先行すると、2台が後続に差をつけてレースを引っ張っていった。ケンタは裏ストレートではあえて長島をパスせず追従した。
後方では2周目のヘアピンで山本剛大(以下、山本)が3位に浮上してきた。4周目の裏ストレートでケンタがトップに立つと、5周目の3コーナー進入で長島がトップを奪い返した。
6周目にはトップの2台を上回るペースで追い上げてきた山本がトップグループに加わり、トップ争いは3台に。
7周目の裏ストレートで再びケンタがトップに立ち、長島、山本が続いた。
8周目に山本が90度コーナーで2位に浮上するとすぐに9周目の1コーナーまでに長島が抜き返し、山本は4コーナーでコースアウトを喫し2台から遅れてしまった。
10周目には1コーナーで長島が再びトップに立ち、山本もコースレコードを更新する2分0秒862をマークして再び2人に追いついてきた。
11周目には3コーナーで長島がラインを外しケンタがトプに立つと、V字コーナーで山本、長島が先行しケンタは3位となった。
12周目にはS字の右コーナーで長島がインに滑り込んでトップに立ち、裏ストレートでは山本が抜き返すも続く90度コーナーで再び長島がトップを奪い返した。
しばらく後方で様子をうかがっていたケンタが動いたのは13周目の裏ストレートだった。まず山本が長島の前に出ると続いてケンタがスリップストリームを使ってまとめて2台をパス、トップに立ったのだ。
ケンタがトップで迎えた最終ラップ、裏ストレートエンドで山本がトップに立つと、長島も続く90度コーナー進入でケンタのインに滑り込み2番手に。しかし続く最終コーナー手前の左コーナーで長島が転倒!!ケンタはそのまま2番手でフィニッシュした。
実はレース開始時からケンタのマシンはマイナートラブルを抱えており、コーナー進入時に思うように操作できない状況であったため、戦略も限定的になっていた。残り2周で先行したのもマシンの状態を考慮してのことであった。今回ケンタは賞典外出場のため順位はつかないが、GPデビューを翌週に控え、有意義な実戦テストをおこなうことができた。
今後は、世界選手権に挑むケンタを見守っていただきたい。



「残念ながら我々はスタートラインにつくことができませんでした。しかし決してあきらめていません!! 5月の第3戦 筑波で復帰できるよう、全力を尽くして準備します!
ケンタはこれでテストを終え、来週のカタールでの開幕戦からしっかりやっていきます!!(藤井)」

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全日本ロードレース選手権 第2戦鈴鹿2&4レースは、4月14日(土)・15日(日)に三重県・鈴鹿サーキットで開催されます。
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グリッドの様子の動画はこちら http://youtu.be/o-YF6G3Csfg
                    http://youtu.be/S3sYEbK_maM

ケンタはフロントロー中央グリッド獲得!!

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2012全日本ロードレース選手権 開幕戦  
3月31日(土)  公式予選
天候:晴れ/曇り   コース:ドライ
栃木 ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)
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(プレスルームで囲み取材を受けるケンタ

既報のとおり、秋吉が木曜の練習走行中に2コーナーで転倒を喫して左足の大腿骨を骨折、昨日手術を受け、残念ながら今大会を欠場することとなった。
活躍を楽しみにしていただいている皆様には心苦しいが、復帰に向けて治療に専念している。

本来は秋吉のみが年間を通して出場予定であるが、世界選手権の開幕を翌週に控えたケンタが帰国し、Moto3マシンTSR3の開発のため、今回特別に賞典外で参戦することになった。
世界選手権Moto3と全日本選手権J-GP3は車両規定が違うため、あくまで世界選手権に向けてのテストのための参戦である。

◆◆◆◆J-GP3◆◆◆◆(8:30~9:15)
木曜、金曜と練習走行をおこない、木曜はS字コーナー1つ目でフロントからスリップダウンを喫したケンタだが幸いにも怪我はなく、金曜には2分1秒台を記録している。先週GPのテストを行った温暖なヘレスとは気温も違う上、今日は強風が吹き荒れる悪条件下での予選セッションとなった。
序盤はケンタが2分2秒884を記録しトップに立ち、ピットに戻っている間に山本剛大が2秒322でトップに立つという展開で始まったが、強風に苦労していたようだ。
次にケンタがピットインしている間に今度は長島が2秒842で2番手となったが、すぐに2秒502を記録したケンタが再び2番手となった。
残り9分程で新品のリアタイアを装着したケンタがコースに戻った頃、長島が2秒283でトップに立ち、最終ラップに1秒763までタイムを詰めた。ケンタはセッティングを外したようでマシンの回頭性に課題を抱えていたが、それでも最終ラップに2秒253までタイムを詰め、フロントロー2番手から明日のレースに臨むこととなった。
有意義なテストとなるよう、サスペンションやクラッチなど明日に向け更に仕様を変更してトライを重ねる。
なお、ケンタは2番手のタイムを記録しているが、賞典外出場のため、予選2番手は山本剛大となる。

J-GP2クラスでは、昨年に引き続きMoto2マシンTSR2で参戦を続ける関口太郎が、予選セッションの終盤に激しいタイムアタックを見せ、見事ポールポジションを獲得した!!
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[ケンタの動画リスト]
予選の様子はこちら(音量にご注意ください) http://www.youtube.com/watch?v=3_8u4QC9Qn4
予選コメントはこちら http://www.youtube.com/watch?v=CBlwjBR1jbc
GPについてのコメントはこちら http://www.youtube.com/watch?v=ovb5wXmg1dw
ヨーロッパでの生活についてのコメントはこちら http://www.youtube.com/watch?v=kz8RxAiRCEU

第1戦もてぎ秋吉耕佑負傷欠場!



2012年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦もてぎ大会は、4月1日(日)の決勝レースに向けて本日より特別スポーツ走行が行なわれています。その中で、秋吉耕佑が2コーナーで転倒、診断の結果、左足大腿骨骨折と判明し、残念ながら今大会を欠場することになりました。

ご支援いただいております皆様には、誠に申し訳なく存じます。しかしながら、本人は元気にしておりますので、ご安心ください。今後のことはあらためて後日ご案内させていただきますが、必ずや出来るだけ近い時期に復帰できるよう、今は治療に専念いたします。

今後ともTSRにご注目いただきますよう、お願い申し上げます。

ケンタ、2012全日本開幕戦もてぎJ-GP3クラスに特別出場決定!!



  今季からMotoGP 世界選手権 Moto3クラスに参戦するケンタが、ツインリンクもてぎ(栃木県)で行われる「2012 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦スーパーバイクレース in もてぎ 開業15周年記念大会(3月31日(土)予選・4月1日(日)決勝)」において、J-GP3クラスに特別出場することが決定した。ただし、車両規則の関係により、本レースにおいては章典外での参加となり、ポイント・賞金付与の対象外となる。

 ケンタは現在、ヘレスでの合同テストのため渡欧し、フランスでチームと合流した後3月16日からのテストに臨む。全日本レース終了後は4月3日にはMotoGP開幕戦のカタールに向けて出発する予定だ。

 昨年鈴鹿の最終戦からすでにGPライダーとして活動しているケンタ。何がどう変わったか、ウォッチできるチャンスを見逃さないように。


ケンタとチームオーナーのアラン

ケンタ、いよいよ世界へ。秋吉耕佑はV3を狙う!



 TSR2012年モーターサイクルレース参戦体制概要

ケンタ、いよいよ世界へ。秋吉耕佑はV3を狙う!
TSR2とTSR3が日本で、そして世界で活躍する

TSRでは、2012年のモーターサイクルレース活動を下記のように予定しています。次代を担う世代が順調に育ちつつある中、いよいよケンタが世界の舞台へ飛び出します。また、秋吉耕佑も全日本ロードJSB1000クラスで3連覇を目指してF.C.C.TSR Hondaから参戦します。是非ご声援をお願いいたします。

【ロードレース】
◆FIMロードレース世界選手権シリーズ

すでに既報の通り、2012年ロードレース世界選手権Moto3クラスには同クラス唯一の日本人ライダーとなる藤井 謙汰(ケンタ)が参戦します。
◎チーム名:Technomag-CIP-TSR(テクノマグ・シーアイピー・ティーエスアール)
◎ナンバー:51
◎マシン:HondaNSF250(TSR3)
◎ライダー:藤井 謙汰(ケンタ/Kenta Fujii)
◎年齢:17
◎2011年の戦績:全日本ロードレース選手権J-GP3 チャンピオン(初代・NSF250R)
◎レースカレンダー
4月8日 開幕戦カタールGP*  ドーハ/ロサイル
4月29日 第2戦スペインGP  ヘレス
5月6日 第3戦ポルトガルGP   エストリル
5月20日 第4戦フランスGP  ルマン
6月3日 第5戦カタルーニャGP  カタルーニャ
6月17日 第6戦イギリスGP  シルバーストン
6月30日 第7戦オランダGP**  アッセン
7月8日 第8戦ドイツGP  ザクセンリンク
7月15日 第9戦イタリアGP  ムジェロ
7月29日 第10戦アメリカGP***  ラグナセカ
8月19日 第11戦インディアナポリスGP  インディアナポリス
8月26日 第12戦チェコGP  ブルノ
9月16日 第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP  ミサノ
9月30日 第14戦アラゴンGP  モーターランド・アラゴン
10月14日 第15戦日本GP  ツインリンクもてぎ
10月21日 第16戦マレーシアGP  セパン
10月28日 第17戦オーストラリアGP  フィリップアイランド
11月11日 最終戦バレンシアGP  リカルド・トルモ-バレンシア
*は、イブニングレース
**は、決勝レース土曜開催
***は、MotoGPクラスのみ開催


◆MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ

全日本ロードレース選手権には、昨年と同様に秋吉耕佑が参戦します。V3を狙い、強さをアピールできるレースを展開するつもりです。
◎チーム名:F.C.C.TSR Honda
◎マシン:CBR1000RR
◎ナンバー:1
◎ライダー:秋吉 耕佑
◎2011年の戦績:全日本ロードレース選手権JSB1000 チャンピオン(2連覇・CBR1000RR)
◎レースカレンダー
4月1日(日) 第1戦 ツインリンクもてぎ
4月15日(日) 第2戦 鈴鹿2&4*
5月13日(日) 第3戦 筑波サーキット
5月27日(日) 第4戦 オートポリス2&4*
8月5日(日) 第5戦 もてぎ2&4*
8月26日(日) 第6戦 スポーツランドSUGO
9月9日(日) 第7戦 オートポリス
10月7日(日) 第8戦 岡山国際サーキット
10月28日(日) 第9戦第44回MFJ-GP 鈴鹿サーキット
※第2戦鈴鹿(JSB1000)、第4戦オートポリス(ST600×2レース)、第5戦もてぎ(J-GP2&J-GP3)は2&4レースでフォーミュラ・ニッポンと併催
※第6戦SUGOはFIMアジア国別対抗ロードレース併催
※第7戦オートポリスはFIMアジアロードレース選手権併催
※第9戦MFJ-GPはJSB1000×2レース


◆FIM世界耐久選手権シリーズ 鈴鹿8時間耐久ロードレース
今年で35回目を迎える鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)。ライダーは未定ですが、F.C.C.TSR Hondaとして参戦を予定しています。
◎チーム名:F.C.C.TSR Honda
◎マシン:CBR1000RR
◎ナンバー:未定
◎ライダー:未定
◎2011年の戦績:優勝(F.C.C.TSR Honda/秋吉耕佑:伊藤真一:清成龍一組/CBR1000RR)
◎日程:7月26日(木)〜29日(日) 鈴鹿8時間耐久ロードレース


◆上記の他、世界選手権Moto3クラスには、TECHNOMAG-CIP-TSRからはケンタと同じ1994年生まれのアラン・ティーチャー/ALAN TECHER(フランス)がチームメイトとして参戦します。使用マシンも同じくNSFをベースとしたTSR3となります。さらに、クラス新設以来、MOTOBIとして参戦を続けているMoto2クラスには、2012年もJIR Moto2から2台のTSR2(旧TSR6)が参戦します(#5/ヨハン・ザルコ=フランス、#57/エンリケ・グラナド=ブラジル)。これに加えて、熟成を進めたTSR2は、全日本ロードレース選手権J-GP2クラスでも2台が参戦を予定する他、同J-GP3クラスには新たにTSR3も参戦させる計画を進めています。

ケンタ、渡欧を前に三重県知事を表敬訪問


左から川岸光男氏(鈴鹿モータースポーツ友の会 理事 ・前鈴鹿市長)、ケンタ、鈴木英敬 三重県知事、TSR松山

  ケンタが2月8日からバレンシアで始まるロードレース世界選手権の合同テストで1月24日の離日を前に、鈴木英敬 三重県知事を表敬訪問し、2012年ロードレース世界選手権Moto3クラスへの参戦を報告すると同時に、レースに向けての決意を語った。鈴鹿市長時代から応援をいただき、2011年4月に市長退任以降は鈴鹿モータースポーツ友の会(友の会)理事長としても活動されている川岸光男氏も同席。鈴木知事は自らも友の会の会員であることを明かし、ケンタへ大きな力となるエールをいただいた。知事は、「郷土出身のライダーとして、どのレースでも大いに活躍することを期待していますが、三重県はスペイン・バレンシア州と姉妹提携して今年で20周年を迎えますので、特にバレンシア(最終戦)では優勝して三重県、そして鈴鹿をアピールしてください」と語り、ケンタは「行くからには勝ちたい。もちろんバレンシアでも。そしてMoto2、最終的にはMotoGPで走ることが目標」と今の目標を語った。

 また、その後行なわれた記者会見では、「昨年の全日本最終戦以降、スペインで参加したレース(スペイン選手権最終戦ヘレス)で4位に入れたこと、そしてそのレースでファステストラップを記録したことで、Moto3のレースが多少なりともイメージできたので、優勝という目標が明確になってきた。自分の中の基準をしっかり持っていれば、転倒を減らすことができ走りも安定してくるだろう。そして、自分の存在をアピールするためには勝つしかない、と考えている」とも語った。



 今回の合同テストについては、「まだMoto3に参戦する他のライダーたちと一緒に走ったことがないので、彼らのレベルがどのくらいなのかがはっきりと見えていない。まずは今回のテストでそれを確かめたい、そして勝てる位置を意識してテストできるようにしたい」と話した。

 なお、昨年末にかけて排気系の進化を遂げたTSR3は、年明け早々に吸気系の効率を上げたシステムを導入してテストを行なった。今回のバレンシアテストではさらに進化したTSR3が投入される予定だ。


テストでさらなる進化型TSR3を駆るケンタ