アルバセテ6時間耐久レース結果

5日(土)17:30からピットレーンがオープンされ、スタートライダーの辻村がグリッドへ向かってピットを後にした。
ポールポジションのチャンピオンチームから数メートルの4番グリッドに止めたマシンに跨り、多数のカメラのフラッシュを浴びる辻村とマシン。8耐のようにコースの反対側に2人のライダーが座るという光景とは違うが、これが世界耐久選手権のスタイルなのだろう。

2周のウオームアップ走行を終え、いよいよ迎えたスタートの瞬間。マシンに駆け寄りエンジンを始動しようとした辻村だったが、何故か始動に手間取ってしまい、大きく出遅れてしまった!
1周目は何と33位!そこから辻村の追い上げが始まった。40分経過時点では7位までポジションを挽回して、7時に1回目のピットストップをおこない須貝に交代。今日はスペインらしい青空に低い雲が浮かぶ好天に恵まれたのだが、この頃には雨雲が迫り、須貝の走行時間はパラつく雨との戦いになった。
2回目のピットストップを迎える7時45分頃にはピットでも雨粒が確認できるようになったが、本降りにはならず、8時5分頃2回目のピットストップをおこない無事辻村をコースに送り出した。この時点での順位は5位だが前後のチームのピットストップにより順位が変動するため実質的には7位を走行していた。

今回のレースでは1スティントを38周に設定しており、今後基本的には38周毎にピットストップをおこなってゆく予定であった。
狭く短いコースのため周回遅れのパスも思うようにいかず、しばらく追従しなければならない場面もままあったが、2人のライダーは慎重且つ大胆に周回を重ねていった。
9時を過ぎてもまだ暗くはならない。夕暮れが始まったばかりといったところだ。この頃3回目のピットストップをおこない須貝の2度目の走行時間帯となった。徐々にサーキットに夕暮れが訪れたが、こちらの感覚ではまだ必要ないのか、コースサイドの照明にはまだ灯がともらず、我々だけが?やきもきしていた。その後ようやくコースサイドの照明に灯がともりだし、10時頃にはほぼ日没を迎え、10:10分頃4回目のピットストップをおこなって辻村に交代し、彼の最後の走行セッションを迎えた。暗闇の中辻村は快走を続け、この頃には6位のポジションをキープしていた。
いよいよレースも終盤。11:10分頃最終のピットストップをおこない、須貝の手にマシンが託された。そして須貝は着実に走行を続け、6位でチェッカーを受けた!

6位10ポイント。順位より何より、このポイント獲得こそが我々をスペインの地へ運んだ全てだ。
改めて御協力、御声援いただいた皆さんに御礼を申し上げます。ありがとうございました。

投稿日時: 2007/05/06 08:20:57 投稿者:【 TSR 】
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